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ロケット・ラボ、DARPA実験衛星を2月から打ち上げ 小型ロケット「エレクトロン」使用

sorae.jp / 2019年1月25日 20時27分

米ロケット・ラボはDARPA(国防高等研究計画局)の実験衛星の打ち上げを今年2月から開始します。打ち上げに利用されるのは、小型ロケット「エレクトロン」です。

打ち上げが予定されているDARPAの実験衛星は「R3D2(Radio Frequency Risk Reduction Deployment Demonstration)」と呼ばれており、小型衛星による大型アンテナ展開に関する技術実証を行います。

なお、DARPAはエレクトロンを利用した12回の打ち上げを2019年に予定しています。2回目の打ち上げは初回から4〜5週間後に実施され、年末までに2週間に1回の打ち上げ頻度を目指す予定です。打ち上げにはニュージーランドの射場が利用され、米ヴァージニアのワロップス飛行施設にて建設中の第2発射施設も年内に完成する予定です。

 

Image Credit: ロケット・ラボ
■Rocket Lab to Launch DARPA Satellite in February
https://www.space.com/43090-rocket-lab-will-aunch-darpa-satellite.html
文/塚本直樹

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