人工流れ星のALE、宇宙デブリ拡散防止装置の開発でJAXAと提携
sorae.jp / 2019年2月28日 17時24分
世界初の人工流れ星の実現をめざすベンチャー企業のALEは、JAXA(国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構)と提携し、宇宙デブリの拡散防止を目的とする装置の開発を発表しました。
この取り組みは、JAXAの共創型研究開発プログラム「宇宙イノベーションパートナーシップ」によるもので、小型衛星PMDを目的とした導電性テザー(Electrodynamic Tether:EDT)を用いた装置の開発に取り組みます。
EDTは長い紐を宇宙空間で展開し、ミッション終了後の人工衛星などを地球大気に突入させ、人工衛星の宇宙デブリ化を防ぐことができる装置です。また、人工衛星に搭載するだけでなく、小型ロケットに搭載する用途もあり、打ち上げ後の軌道上残存物の軽減を可能とします。
ALEはJAXAとパートナーシップを結ぶことにより、開発速度の向上と事業の早期実現を目指します。
Image Credit:株式会社ALE
■株式会社ALE、宇宙デブリの拡散防止に貢献する装置の開発に着手
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000042372.html
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