宇宙遠隔操作ロボットの新規事業に期待。スカパーJSATとGITAIが提携へ
sorae.jp / 2019年3月18日 16時35分
GITAI Inc.とスカパーJSAT株式会社は、新規事業の創出等に向けた業務提携の検討を開始したことを発表しました。
GITAIは、宇宙飛行士の作業軽減やコスト削減を目的とした国際宇宙ステーションなどの地球低軌道宇宙ステーション向けの遠隔操作ロボットを2020年内の実現に向けて検証を行っているスタートアップ企業。スカパーJSATは、静止軌道上に17機の通信衛星を保有し、衛星多チャンネル放送と衛星通信を30年にわたって提供している国内唯一の事業会社です。
2社の持つ事業ノウハウや事業基盤を有効にし、互いの事業を最大限に活かす相乗効果が目的であり、今後は宇宙事業を中心とした業務提携について協議していくとのこと。
詳しい検討内容は明らかにされていませんが、GITAIの持つ遠隔操作ロボット技術をベースとした新しい事業の創出が行われるのではないかと期待されます。
Image Credit:GITAI
■宇宙開発のロボットスタートアップのGITAIとアジア最大の衛星通信事業会社のスカパーJSAT、業務提携検討に関する覚書を締結
[https://prtimes.jp/a/?f=d42239-20190315-8531.pdf]
この記事に関連するニュース
-
韓国ロケットベンチャーINNOSPACE「HANBIT-Nano」初の商業打ち上げへ|CLC慣性システム搭載
Techable / 2024年7月22日 12時0分
-
小型衛星の通信喪失リスクに備えるソリューションの提供に向けてSOMPOとANT61が協業検討開始
PR TIMES / 2024年7月16日 18時15分
-
SSILとNTT Com、ビジネスアイデアコンテスト「衛星データ活用アワード2024」を開催
@Press / 2024年7月12日 13時0分
-
宇宙や人工衛星への好奇心を育む子ども向けサイト「SPACE PEDIA」に「自由研究」ページを追加
PR TIMES / 2024年7月9日 17時15分
-
「ポストISS」の時代に向けて、宇宙利用のあり方・展望をまとめた書籍『スペース・トランスフォーメーション』発行
PR TIMES / 2024年7月5日 11時45分
ランキング
-
1「大谷翔平の新居バレ報道」は誰の責任なのか…アナウンサーに「謝罪係」を背負わせるテレビ局の特殊体質
プレジデントオンライン / 2024年7月25日 10時30分
-
2マクドナルドで行列は当たり前…は昔の話。「一切並ばず食事する方法」使わないのはあまりに損
女子SPA! / 2024年7月28日 8時45分
-
3妻への「別にいいけど」はケンカの火種でしかない 夏休みは「家庭内の不適切発言」を回避する機会
東洋経済オンライン / 2024年7月29日 8時0分
-
4トランプ氏がもし撃たれていたら? AR-15銃の恐怖の殺傷力(シェリーめぐみ)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月29日 9時26分
-
5「キウイ」実はあまり知られていない最強の食べ方 「栄養素充足率スコアNo.1」強みを享受するには
東洋経済オンライン / 2024年7月28日 15時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)