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ロケットラボ、DARPAの軍事実験衛星打ち上げを延期

sorae.jp / 2019年3月26日 7時28分

米ロケット・ラボは3月24日、「エレクトロン」ロケットの打ち上げを延期しました。同ロケットには、DARPA(国防高等研究計画局)の技術実証衛星が搭載されています。

今回エレクトロンが打ち上げる予定だったのは、DARPAのアンテナ技術を実証する人工衛星「R3D2」。その名称は「Radio Frequency Risk Reduction Deployment Demonstration」の略称となっており、小さく折りたたまれたカプトン製のアンテナを約2.3メートルまで広げ、通信感度のテストを実施する予定でした。

また、エレクトロンはニュージーランドのマヒア・ペニンシュラからの打ち上げを予定していました。打ち上げ延期の理由は、ビデオトランスミッターのパフォーマンス低下だと説明されています。

発表によればエレクトロンの飛行能力には問題はなく、早期の打ち上げを期待したいものです。

Image Credit: ロケット・ラボ
■Delivery by rocket could change the game for UPS, FedEx
https://www.cnbc.com/2017/10/13/delivery-by-rocket-could-change-the-game-for-ups-fedex.html
文/塚本直樹

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