メッセージカードの宇宙往復リターン付き!小型人工衛星プロジェクトがクラファンに登場
sorae.jp / 2019年4月3日 11時47分
SUGOプロダクト株式会社は、クラウドファンディングサイトにて「小型人工衛星に支援者のメッセージや夢を乗せてロケットで宇宙へ送り出す」プロジェクトを開始しました。
本プロジェクトは、2019年秋の打ち上げスケジュールに合わせて小型人工衛星を開発し、支援者のメッセージカードやアイテムを搭載して、アメリカのリターン型ロケットで宇宙へ打ち上げます。人工衛星は空間放出せず、ロケットと共に地上に帰還。宇宙から帰ってきた支援者の各アイテムは個々に返送されます。
使用される小型人工衛星は自社開発の1U Cubesat(10cm×10cm×10cmサイズ)で、リターン型ロケットはEx aero社製ですが詳細情報はプロジェクト達成後に支援者に通知されるとのこと。
また、SUGOプロダクトは、以下の特徴を掲げています。
1:誰でもロケットや宇宙船にメッセージやアイテムを載せて宇宙へ送り出すことが可能になります。
2:民間小型ロケットを利用することによりリーズナブルな価格が可能になります。
3:リターン型ロケット/人工衛星の利用で、メッセージやアイテムに宇宙旅行をさせることができ、モノによる疑似宇宙旅行が可能になります。
今回のプロジェクトの目標金額は250万円。集まった支援金は、小型人工衛星の開発・製造費、ロケット搭載打ち上げ費用に使用されます。
なお、宇宙に送る「メッセージカード」は10,000円コースから、「髪や爪などのアイテム」は100,000円コースとなっています。
Image Credit:SUGOプロダクト株式会社
https://astraxexpress.wixsite.com/express
この記事に関連するニュース
-
宇宙寺院などを搭載したテラスペースの衛星「TATARA-1」カイロス2号機で打ち上げへ
sorae.jp / 2024年11月14日 11時0分
-
アークエッジ・スペースが開発に携わった6U人工衛星2機がISSに到着
マイナビニュース / 2024年11月6日 15時59分
-
花巻の高校生が開発に携わった人工衛星「YODAKA」の打ち上げが成功!
マイナビニュース / 2024年11月5日 17時22分
-
アークエッジ・スペース、6U人工衛星汎用バスシステムの開発を完了
マイナビニュース / 2024年11月1日 13時16分
-
株式会社ラグラポ、広尾学園の衛星「ISHIKI」を打上げのためスペースワンと打上げ輸送サービス契約(Launch Services Agreement)を締結
PR TIMES / 2024年10月31日 18時15分
ランキング
-
1年収1,000万円なんてこんなもん…42歳で部長に抜擢の〈大企業エリート〉。質素すぎる毎日に、部下「夢がない」「このままこの会社にいても」と絶望
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月28日 7時15分
-
2「俺、無精子症だから」と避妊してくれない彼。生理が来ないことを告げると“まさかの反応”
女子SPA! / 2024年11月28日 15時47分
-
3「高齢で廃業」店内に放置された犬19匹、ふん尿にまみれ…荒稼ぎしたブリーダー業の末路に「胸が痛い」
まいどなニュース / 2024年11月28日 7時50分
-
4「トイレでスマホ」が招く危険...長時間座りっぱなしの健康リスクとは?
ニューズウィーク日本版 / 2024年11月27日 17時50分
-
5とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください