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ペルセウス座流星群が極大へ。12日夜から13日未明が見頃

sorae.jp / 2019年8月12日 12時33分

毎年8月頃に見られる夏の風物詩「ペルセウス座流星群」が今年も見頃な時期を迎えました。三連休のしめは夜空を見上げてみませんか?

国立天文台によると、ペルセウス座流星群が極大となるのは13日16時頃。日本で、多く流星群を見られるのは11〜13日夜までされ、12日の夜に天候条件が良ければ”最も多くの流星が出現する”と予測されています。

ペルセウス座流星群の放射点

ペルセウス座流星群の放射点(Image Credit:国立天文台)

しかし、15日に満月を迎える月明かりの影響は強く、月が出ている時間帯では流星が見られるのは1時間に10個程度。月が沈む13日の未明で、暗い夜空の場合は1時間に30個程度の流星が観測できるかもしれません。東京では13日の午前2時30分頃から3時30分頃の1時間程度が見頃とされています。

気になる天候ですが、気象庁によると12日夜から13日朝の天気予報は、北海道を除いて曇りまたは晴れ。しかし、一部地域では接近している台風10号の影響を受ける可能性もありますので、強風や河川の増水や氾濫などにくれぐれも注意してください。

 

まとめ

・12日夜〜13日未明が見頃
・月が出ている夜空では1時間に10個程度
・東京では午前2時30分〜3時30分が最適な時間帯
・天候は良い地域もあり観測のチャンス
・台風10号の影響を受ける地域は注意が必要

参考:国立天文台

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