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JAXA、きぼう日本実験棟で船内ドローンのプログラムコンテスト開催へ

sorae.jp / 2019年10月15日 11時20分

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、国際宇宙ステーションを構成する一部である日本実験棟「きぼう」において、JAXAとNASAの船内ドローンを用いたプログラミングコンテスト「Kibo Robot Programming Challenge(Kibo-RPC)」を開催することを発表しました。

Kibo-RPCは、国際宇宙ステーションにおいて様々なトラブルを船内ドローンを使用して解決する教育目的のコンテスト。JAXAの「Int-Ball」、NASAの「Astrobee」の2種類の船内ドローンが使用されます。

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▲Int-Ball

▲Astrobee

コンテストの概要は、『流星群が国際宇宙ステーションに衝突し、「きぼう」から空気が漏れているというフィクションのトラブル』に対し、Int-BallやAstrobeeを操作するプログラムを作成し、問題箇所を修復・解決するというもの。

2020年春に地上での予選を行い、同20年秋には実際に「きぼう」船内での本選を行う予定。参加資格は、日本とアメリカを含むKibo-ABC加盟国の学生で3人以上のチームでの参加が必要。JAXAの特設サイト(英語)にて参加者を受け付けています。

 

関連:JAXAの宇宙ステーションドローン「Int-Ball」、その飛ぶ仕組みが公開

Image: NASA(Flickr)
Source: JAXA

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