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エレクトロンロケット打ち上げ実施。人工流れ星衛星2号機は無事に軌道投入

sorae.jp / 2019年12月7日 17時15分

ロケット・ラボは、11月30日から延期になっていたエレクトロンロケットの打ち上げを日本時間12月6日にニュージーランドのマヒア半島の発射場から実施しました。

エレクトロンロケットには7機の人工衛星を搭載しており、日本のベンチャー企業である株式会社ALEの開発した「人工流れ星の実現に挑戦する人工衛星2号機(ALE-2)」が含まれています。ALE-2は無事に軌道に投入され、地上との通信が正常に行われていることを、ALEはプレスリリースにて発表しています。

ALEの人工衛星2号機(Credit:ALE)

関連外部リンク:人工衛星2号機の打上げに成功 ~2020年、世界初の人工流れ星を実現予定~(ALE)

ALE-2は、今後は数カ月間の運用試験を実施しながらシステムの健全性を確認します。そして2020年には人工流れ星計画を実施する予定ですが、日時等はまだ決定しておらず詳細は追って発表されるとのことです。

There she goes! Congrats @ALE_StarAle and @RocketLab. Let's do it again soon. #RL2 pic.twitter.com/EVylJQmPUn

— Spaceflight (@SpaceflightInc) December 6, 2019

Image: ロケット・ラボ / ALE

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