パナソニック、光害対策型の防犯灯などが「星空に優しい照明」認証。国内メーカー初
sorae.jp / 2020年2月20日 17時34分
パナソニックの光害対策型のLED防犯灯と道路灯が、国内メーカーで初めて、国際ダークスカイ協会(IDA)による「星空に優しい照明(Dark Sky Friendly Lighting)」の認証を取得しました。
認証した製品の特徴1. 国内メーカー初の国際ダークスカイ協会認証取得照明器具
2. 上方への光漏れが一切ない上方光束比率0%
3. 3000K以下の色温度を採用し、落ち着きのある景観を演出
IDAに認証された防犯灯と道路灯は、1988年に環境庁から星がよく見えるまち「星空の街」であり、国内初の「光害防止条例」が制定されている岡山県井原市美星町(びせいちょう)の「美星町観光協会」からの要望がきっかけで開発を開始。
2019年夏には美星町内に設定されたモデル地区において、一部改良型の防犯灯を設置し、現地検証を実施しました。認証基準の上方光束率0%、色温度3000K以下となるよう仕様変更や新規開発により、米国のIDA本部の審査を通過。国内メーカー初の「星空に優しい照明」として認証されました。
認証された防犯灯と道路灯は、星空保護区における屋外照明の基準をクリアし、上方への光漏れがなく落ち着きのある景観を演出できる”光害の観点で優れた照明器具”となります。
パナソニックは今後、「星空保護区」の認定を目指されている地区などに「IDA認証照明器具」を提案していきます。
Source: パナソニック
この記事に関連するニュース
-
照らし方を変えて、気分を変える、パルック LEDシーリングライト パネルシリーズ(丸型タイプ)が新登場
PR TIMES / 2024年9月12日 11時45分
-
若者の脳を蝕む光害 夜更かしは認知症リスクを高める
もぐもぐニュース / 2024年9月6日 15時52分
-
コミュニティ関連サービス群「MURA(ムーラ)」が支援を行う『星空ツナガルコミュニティ』がリアルイベント第一弾を発表しコミュニティ活動メンバーを正式募集開始!
PR TIMES / 2024年9月2日 13時45分
-
日本初!星空保護区3か所が連携した同時星空観賞会の開催が決定!神津島村とテレビ朝日が手掛ける「星空ツナガルコミュニティ」のリアルイベント第一弾!神津島はプラネタリウム・クリエイター大平貴之さんも出演
PR TIMES / 2024年8月23日 12時45分
-
防犯のために「玄関の電気」をつけっぱなしで外出します。毎日1時間外出したとすると、どのくらいの電気代がかかっていますか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年8月21日 2時20分
ランキング
-
1「便が漏れる」、「薬物依存になる」、「死に至る」…栄養学の専門家が絶対に飲んではいけないと話す「ヤセ薬」一覧
プレジデントオンライン / 2024年9月19日 16時15分
-
2なぜ「肌の接触」が必要なのか? ハグやマッサージが幸福感をもたらす理由
ニューズウィーク日本版 / 2024年9月19日 17時50分
-
3若者にも増加中…「スマホ老眼」を治す一番の近道は?【一生見える目をつくる】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月19日 9時26分
-
450代から急増する薄毛の悩み!薄毛危険度チェックで確認&早めの対策を
ハルメク365 / 2024年9月19日 16時0分
-
5「結局、水筒にスポーツドリンクを入れるのはNGなの?」「炭酸飲料は?」 水筒に入れていいもの/いけないものを企業が解説
Fav-Log by ITmedia / 2024年9月18日 18時48分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください