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アニメ映画「アポロ10号 1/2 宇宙時代のアドベンチャー」2022年4月1日配信 Netflix

sorae.jp / 2022年3月23日 17時51分

「アポロ10号 1/2 宇宙時代のアドベンチャー」のワンシーン。予告映像より(Credit: Netflix)

【▲「アポロ10号 1/2 宇宙時代のアドベンチャー」のワンシーン。予告映像より(Credit: Netflix)】

動画配信サービス「Netflix」にて「アポロ10号 1/2 宇宙時代のアドベンチャー」(原題:Apollo 10 1/2: A Space Age Adventure)が2022年4月1日より配信開始されます。

「アポロ10号 1/2 宇宙時代のアドベンチャー」は、手書きのアニメーションと実写とCGI(Computer Generated Imagery)を組み合わせた新作アニメ映画。監督を務めるリチャード・リンクレイターさんが、テキサス州ヒューストンで過ごした少年時代をもとに、当時の模様を描いた作品です。

リンクレイターさんが主宰するDetour FilmProductionsとオランダのSubmarineが制作を担当し、実写映像は2020年3月に撮影を終えていました。実写とアニメーションを組み合わせたハイブリッドアニメが、どのように当時の様子を表現しているのか楽しみですね!

■アポロ10号 1/2 宇宙時代のアドベンチャー あらすじ

1969年夏の人類初の月面着陸を、2つの視点で紡ぐ「Apollo 10 1/2: A Space Age Adventure (原題)」。快挙の立役者となった宇宙飛行士とミッションコントロールセンターの視点と、それとは対照的に、NASAの近所に住みながらも、その様子を何億人もの人々と同じように、テレビでワクワクしながら見守るしかなかった子供のまなざし。歴史的な瞬間を忠実に再現する一方、月面探査を夢見て秘密の特訓を行う田舎の平凡な少年の姿をファンタジックに描きます。

監督のリチャード・リンクレイターは次のように述べています。「小学3年生目前でしたが、自分が月面着陸と同時代を生きていたということ、それがとても身近な出来事だったという両方の点において、これこそ私が作る映画だという思いが、数年前に湧き上がりました。ユニークなアニメーションスタイルを使うことで、過ぎ去った日々をまるで魔法のように呼び起こし、遊び心に満ちた記憶と空想の世界を流れるように表現することができます。3Dグラフィックスを実写映像に取り込んで、物語に命を吹き込むことは、とてもワクワクするクリエイティブな経験です」

 

Source

Image Credit: Netflix Netflix - リチャード・リンクレイターの新作アニメ映画「Apollo 10 1/2: A Space Age Adventure (原題)」、Netflixで製作

文/sorae編集部

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