イプシロンロケット6号機、2022年10月7日に打ち上げへ
sorae.jp / 2022年8月8日 20時31分
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「イプシロン」ロケット6号機を2022年10月7日に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げることを発表しました。
イプシロンロケット6号機は、福岡県に拠点を置く民間宇宙企業QPS研究所が開発した人工衛星「QPS-SAR-3」「QPS-SAR-4」(「QPS-SAR」3号機・4号機)と、6基の人工衛星で構成される革新的衛星技術実証3号機の打ち上げを実施する予定です。
関連:九州で製造した衛星を九州から宇宙へ! QPS研究所のSAR衛星がイプシロン6号機で打ち上げへ
<革新的衛星技術実証3号機の6基の人工衛星>
・小型実証衛星3号機「RAISE-3」
キューブサット
・MAGNARO(名古屋大学)
・MITSUBA(九州工業大学)
・KOSEN-2(米子工業高等専門学校)
・WASEDA-SAT-ZERO(早稲田大学)
・FSI-SAT(一般財団法人未来科学研究所)
打上げ予定日 : 2022年10月7日(金)
打上げ予定時間帯 : 9時47分頃~9時58分頃(日本標準時)
打上げ予備期間 : 2022年10月8日(土)~2022年10月31日(月)
打上げ場所 : 内之浦宇宙空間観測所
(JAXAプレスリリースより)
Source
Image credit: JAXA, QPS研究所 JAXA - イプシロンロケット6号機による革新的衛星技術実証3号機、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4の打上げについてsorae編集部
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