弁護士が全力でオススメする「高齢者の消費者トラブル対策本」をピックアップ!
相談LINE / 2015年3月12日 22時0分
警視庁が発表した「平成25年の犯罪情勢」によると、振り込め詐欺等による被害は、認知件数11,998件、被害総額約489億円と、平成22年から毎年大きく増加しています。また消費生活センターに寄せられた65歳以上の高齢者による相談数は約26万7000件と、前年度を5万件以上上回りました。特筆すべきは、全体の相談件数が減少傾向にある中で、高齢者の相談件数だけが、平成20年度からの5年間で62.8%も増えていることです。つまり、近年の悪質業者は間違いなく高齢者をターゲットにしていると考えて相違ないでしょう。
さて今回は、そんな高齢者や、高齢者を抱えるご家族に対して「高齢者の消費者トラブル」に最適な対策本を寺林智栄弁護士にピックアップしてもらいました。
■高齢者の消費者トラブル対策としてどんな本がオススメですか?
Q&A 高齢社会の消費者トラブル 悪質商法、住まい、ネット取引、金融商品、保険、葬儀・お墓、振り込め詐欺(日本加除出版株式会社 石戸谷豊、芳野直子、西本暁)
高齢者が類型的に被害者となりやすい様々な詐欺や悪質商法、保険トラブル等について、実際に発生しやすい問題をQ&A方式で解説する本。
対処法やトラブルが生じた際にできること、できないことをわかりやすく、なおかつ詳しく解説しています。
高齢者や高齢者を抱える家族に、是非一読してもらいたいと思います。
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