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もしもこの先の人生で「安心」が買えるとしたら?法律以外の相談もできる個人の顧問弁護士費用とは?!

相談LINE / 2015年4月17日 22時15分

もしもこの先の人生で「安心」が買えるとしたら?法律以外の相談もできる個人の顧問弁護士費用とは?!

前回のコラムでは「結婚相談もOK?!個人の顧問弁護士が、一緒に泣いたり笑ったりできるそんな存在となりつつある?!」と題して、個人の顧問弁護士の現状を扱いました。今回は気になる、その費用について触れていきます。この先の人生において、「安心」が得られるとしたら、その費用は幾らが妥当でしょうか。今回も関根悠馬弁護士に話を聞いてみました。

■不明瞭な弁護士費用!

弁護士費用と聞いて、すぐに相場が思いつく方は少ないでしょう。それが個人の顧問弁護士となると、現段階ではそれほど馴染みがないこともあるせいか、尚更わからない方が多いと思います。弁護士費用は少し不透明な気がしますが、どうでしょうか。

『顧問弁護士契約にあたっては、その弁護士費用・料金体系が不明瞭なこともあると思います。後から多額の費用を請求されないように、事前に料金については確認しておきましょう』(関根悠馬弁護士)

法律事務所によって異なる弁護士費用。やはり事前に確認することは必要とのこと。では個人で顧問弁護士をお願いする場合の大体の費用はどれくらいでしょうか。

『個人的には相場から考えると、月額5000円程度が大体の目安かと思います』(関根悠馬弁護士)

■大体の相場は月5000円!

毎月5000円程度の出費で代表的なものは携帯電話の使用料や光ファイバーやPocket WiFi等のインターネット接続費用でしょう。人によって高いか安いか、あるいは必要かどうかはそれぞれですが、この毎月5000円という費用をどう捉えるべきでしょうか。

『5000円という金額はいつ何時でも、弁護士に連絡がとれ相談をすることができる月間パスポートのようなものだと考えることができます』(関根悠馬弁護士)

前回のコラムでも触れたように、個人の顧問弁護士は法律問題でなくても、相談をすることが可能です。友人に相談するような気軽な感じで、様々な悩みを聞いてくれ、的確なアドバイスが貰えるのであれば一概に高いとはいえないのかもしれません。そしてそれによって「安心」が得られるのであれば、価値のある5000円ではないでしょうか。

■初期対応がその後の結果の全てに影響

『身近な問題や些細なことでも法律の専門家に気軽に話をできる環境があるというのは、考え方は各々だとは思いますが、そのための費用をかける意味は大いにあると思います』(関根悠馬弁護士)

トラブルは予見できることもあれば、突然起こることもあります。しかしどちらであったとしても、正しい初期対応がなされるかどうかが、その後の結果に影響することは間違いありません。

出来る限りお金を掛けたくないというのは、きっと誰もが思うでしょう。また当然ですが、そもそもトラブルは起こらない方がいいに決まっています。しかしどんなトラブルであっても、すぐに相談ができる、友人のような存在の弁護士がいてくれたらきっとあなたの今後の人生も間違いなく変わっていくことでしょう。

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