無添加、無農薬…食にコダワリ過ぎる“意識高い系パパ”は大迷惑!?

日刊SPA! / 2017年3月17日 8時54分

 学歴&仕事のマウンティング、意識高い系イクメン、苦痛な飲み会 etc. 子供コミュニティでストレスを感じるパパが急増中!

◆意識高い系パパのイクメンハラスメント

 我が子かわいさで育児に対して高い意識を持つことは、間違いではない。だが、その意識を他人に押しつけるのは、ただの迷惑でしかない。

「家に来て、机の上に置かれたポテトチップスを見て、第一声が『こんなもの子供に食べさせてるんですか?』ですよ」

 うんざりした顔で話してくれたのは、都内在住の会社員、松田雅史さん(仮名・38歳)だ。松田さんの悩みの種は、月イチのペースで遊びに来ていた奥さんの友人の旦那、Aだ。

「Aの子供は生まれつきアトピー体質だったんですよ。それがきっかけで食生活や使用する石けんなどに、奥さん以上に興味を持ったらしいんですが、それをイチイチ押しつけてくる。飲みながら延々と添加物や農薬の話なんかされて、果ては意味不明な陰謀論まで……。そんな話を聞きながら食べるメシが旨いと思いますか?」

 だが、松田さんも頭を悩ませているばかりではない。意を決して「Aとソリが合わないから、あまり呼ばないでほしい」と奥さんに伝えたという。だが、これが完全に逆効果で「Aさんほどじゃないけど、もうちょっと育児に関心もってほしい」とドヤされることに。

 そんなある日、A一家とキャンプに行くことになり、それがきっかけで松田家はA一家と絶縁することになる。

「バーベキューをしていたら、Aの娘がお肉を食べて『辛い!』って泣きだしたんですよ。そしたら鬼の形相で『これ、まさかコショウ使ってないですか?』って。コショウもニンニクも使っていたので、正直に伝えたら、『子供の味覚は敏感なんですよ。松田さん、もう少し、気を使ってくださいよ!』と、まくし立ててきたんです」

 さらにAは松田さんが用意した野菜には手をつけず、「ウチの家族はこっちで」と、クーラーボックスから自分たちの分だけ無農薬野菜を取りだし、食べ始めた。これにはさすがに松田さんの奥さんも絶句し、気まずい空気が流れるなか、夜が更けていったという。

「Aのことは思い返しても腹が立ちますが、育児に没頭するあまり意識が高くなりすぎると、ただのイタい人になる。その意味で、いい反面教師になりました」

 イクメンブームに煽られた意識高い系には、十分注意が必要だ。

― [パパ友]はつらいよ ―

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