ビットコインで1週間生活してみた――口座開設に一苦労、会計トラブルで20分以上待ちぼうけ…

日刊SPA! / 2018年2月13日 8時32分

一人ビットコイン焼き肉。決済時はお店のQRコードを読み取り、取引所からコインを送信する。間違うと二度とコインが戻らないので要注意だ。

 昨年から、ビットコインを中心とした仮想通貨ブームがかつてない熱を帯びている。ブロックチェーン技術向上にも期待が持たれる中、「通貨」としての使い勝手はどうなのか。記者が1週間実践してみた!

◆ビットコイン生活開始! でも口座が開設できない…1~2日目

 ビットコイン生活初日(1月10日)。実はまだこのとき、肝心の仮想通貨口座が開設できていなかった。かなり前から申請していたにもかかわらずである。あらゆる取引所へ手続きを行っていたが、昨今の仮想通貨ブームで口座開設希望者が殺到していたためだ。やむなく編集者にビットコインを送金してもらい、唯一、即時開設できた中国の取引所「Kucoin」で受け取り。ビットコイン決済が可能なギフト券販売サイト「amaten」でアマゾンギフト券を買い、それを元手に、アマゾンのスピード宅配サービス「プライム ナウ」で大量のカップラーメンと水をゲット。口座開設まではこれで飢えをしのぐことにした。

 2日目(1月11日)。「ビットコインATM」なる存在を見つける。そこでは「ペーパーウォレット」というレシート状のビットコインが発行できるそう。「これだ!」と思い、取扱店に電話すると、’17年10月に法律が改正され、国の許可が下りなければ仮想通貨の交換を行えなくなり、ほとんどのATMが使えなくなってしまっていた。それに伴い、「SAMURAIEXCHANGE」などのビットコインの両替を行っていたお店も、現在そのサービスが一時停止となっているようだった(1月18日現在)。

 こんな中、アマゾンで買ったカップラーメンはどんどん減る。しかもコスパ重視で「ごつ盛り」ばかり買ったので、猛烈に飽き始めてきた。

《ビットコイン生活1~2日目》

amaten 0.00150527BTC 2,852円

手数料 0.0005BTC 947円

合計 0.00200527BTC 3,799円

※出費の内訳は、決済時に端末に表示された額

◆「ごつ盛り」からの脱却 ようやく出金・決済ができるように…3日目

 3日目(1月12日)。国内の取引所「ビットフライヤー」からついに「取引確認の完了」メールが到着。これで晴れて出金ができるようになった。その足で向かったのがビットコイン精算のできる「バー銀座パノラマ渋谷店」。ジオラマを走る電車を見ながら、ワンコインからお酒が飲めるお店だ。

 なおビットコインで決済する人は「最近は、逆に少ない」そう。店主いわく、「今どんどん上がっているので、通貨として見られていないのかも」とか。初のアプリによる決済はちょっと緊張したが、お店のスマホのQRコードを読み取り、どうにか支払えた。

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