ひとり飯の男が行く店、1位は?孤食が招く6つの“こ食”が心身を壊す

日刊SPA! / 2018年9月14日 15時51分

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 最近誰かと一緒に食事をしたのはいつだったか。それすら忘れてしまうほど、忙しい現代人の食生活において、一人で食事をする「ぼっち飯」の比率が急増しているという。肉体面から精神面まで、日常に秘められた孤食の落とし穴。実際に働く男たちの食生活に潜む恐怖を探っていく。

◆孤食せざるを得ない我々が今からでもできること

 現代の働く男たちのぼっち飯は健康被害を及ぼすのだが、わざわざ誰かを誘ってランチに行くのは面倒だし、残業が常態化してしまえば、誰かに声をかける気力も湧かない……現代人にはどうしても孤食にならざるを得ないワケもある。では、こうしたライフスタイルから逃げようがない場合、我々はどう付き合っていけばよいのか。

「孤食には、昔ながらの日本の食卓が抱えていた圧力やしがらみのようなものから人々を解放した正しい側面があります。本来、『食』はプライベートな空間なだけに、黙々と食べたい人もいるでしょう。ほかにも、例えば同じメニューを食べ続けるのはある種の美学であり、決断のストレスを減らすという点では孤食自体が悪いわけではありません。チェーン店やコンビニなら400円出せばそこそこのものが食べられる日本の孤食のバリエーションは、世界にも類を見ないほどです」(産業医の大室正志氏)

 恵まれた孤食環境に生きる我々は、何を食べるかを自分で決める自由を得たようにも思える。

「ただし、そういう生活には健康被害が伴いがちです。バブル以前は会社に保健師が来て、労働者に対して『○○が足りない』、『○○を食べなさい』とお節介を焼いてくれましたが、今や健康維持は自己責任に。自炊が現実的でないなら、せめて肉や炭水化物中心の外食から焼き魚定食にするようなアップデートをしましょう。食品表示や健康を意識したメニューを導入するファミレスなども増えているので、自助努力は不可欠です」

 アンケートでは「ぼっち飯の際に行く飲食店」も調査したが、1位の「吉野家」(145票)、2位の「マクドナルド」(117票)と、栄養の偏りや食べすぎを懸念させるラインアップだ。さらに管理栄養士の浅野まみこ氏は、いい孤食と悪い孤食の違いとして「新たな『こ食』を生むか否か」という観点を挙げる。

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<ぼっち飯の際に行く飲食店ランキング>

1位 吉野家 145票

2位 マクドナルド 117票

3位 餃子の王将  96票

4位 CoCo壱番屋  73票

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