Gmail、Slack、Chatworkほか610以上のサービスを一元管理! 最強ツールを使いこなす方法

日刊SPA! / 2019年3月6日 15時53分

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「Station」のウェブサイトからアプリをダウンロードする

◆~柳谷智宣の「デジタル四方山話」第38回~

 以前はメールだけチェックしていればよかったデジタルコミュニケーションも、今ではいろいろありすぎて面倒になってきた。GmailやOutlookといったメール、FacebookメッセージやTwitterといったSNSから、ChatworkやSlackなどのビジネスチャットサービスまで多岐に渡る。

 スマホであれば通知が来るので、それをタップすれば該当メッセージが表示されるので手間はかからない。問題はPC作業時だ。もちろん、どのサービスもウェブ版を用意しているので、ブラウザーでアクセスできる。すべてのサービスを開きっぱなしにしておけば、とりあえずリアルタイムの情報を確認することは可能。

 しかし、いつも使っているブラウザーに閉じてはいけないタブを開くのは使い勝手が悪くなる。専用のブラウザーをインストールするにしても、同じサービスで複数アカウントを利用する場合はやはり切り替え操作が必要になる。ブラウザーですべてのコミュニケーションツールを管理するのは難しいのだ。

 そこでオススメなのが、アカウント一元管理アプリだ。実は、ビジネスチャットサービスの「Chatwork」が提供しているデスクトップ版アプリにはこの機能が搭載されている。Chatworkだけでなく、メッセンジャーやGmail、Skype、Outlook、Twitter、LinkedInなど10種類のサービスに対応しているのだ。利用しているすべてのアカウントを網羅しているなら、このアプリを利用しよう。日本のプロダクトなので、安心して利用できる。

◆もっとたくさんのサービスを一元管理したいなら……

 しかし、どうせならもっとたくさんのサービスを登録してまとめて管理したいという人もいるだろう。そこで、定番だったのが「Franz 5」だ。なんと69種類ものサービスをサポートし、日本語にも対応している。

 やはり、ビジネスチャットのChatworkとSlackを同時に使えるのが大きい。社内ではSlack、外部とはChatworkを使っている企業は多いだろう。Twitterにも対応しており、UIにはTweetdeckを使っているので、マルチカラムで見やすいのが○。別アプリでDMのみチェックすることも可能。TrelloやGoogleカレンダーといったタスク・スケジュール管理サービスにも対応しているのも便利だ。

 もちろん、複数のアカウントを同時に設定することができる。ビジネスとプライベートのGmailアカウントや、本業と副業のSlackをシームレスに切り替えて利用できるのだ。

◆610以上のサービスに対応する「Station」

 Googleのサービスをいろいろと使っていたり、外国語のウェブサービスを多用しているなら「Station」がオススメ。なんと610以上のサービスに対応しているのだ。UIは英語だが、海外サービスを使い倒しているなら問題ないだろう。

 一般的なコミュニケーションサービスに加えて、経費精算のConcurやパスワード管理サービスの1Password、ブログシステムのWordpress、社内SNSのFacebook Workplace、情報集約ツールのOneNoteなど多彩なサービスに対応。

 GmailやGoogleカレンダーはもちろん、Google AnalyticsやGoogle Adsense、Google Adwords、Google Drive、 Google Photosをはじめ多数のGoogleサービスをサポートしているのもユニークだ。

 多数のウェブサービスをまとめれば、ウェブブラウザは検索用に集中して利用できる。万一落ちて再起動しても問題なし。FranzやStationといったアカウント一元管理アプリを活用して、多数のウェブサービスを縦横無尽に使いこなしてほしい。

【柳谷智宣】

お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2年前に海底熟成ウイスキーを扱う「トゥールビヨン」を立ち上げ、現在販売中

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