「女性とのコミュニケーションが続かない男」はなにを間違っているのか?

日刊SPA! / 2019年5月9日 8時53分

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 みなさん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。

 今回の10連休、私自身の元にご相談のお問い合わせが20件ほどあり、多い日で1日5件のコンサルをさせていただきました。その際、特に話題にあがることが多かった「女性とのデートでのコミュニケーション」に関して今回はお伝えさせていただきます。

 男性が女性とコミュニケーションをするために心がけていることの中に「共感」があります。「男性は結論型、女性は共感型」というのは多くの人が認識していることのようですが、「女性は共感すればOK」ということが知られすぎているため、男性側は「これだけ共感を意識してコミュニケーションをしているのにお付き合いするまでいかないのはなぜだ?」という壁に当たっているようです。

◆爽やかな好青年なのになぜかデートが続かない…

 今年の2月にご相談に来てくださったダイゴさん(仮名・36歳)も同じようなことで悩んでおりました。ネットからお問い合わせいただき、初めてお会いしたのは渋谷にあるホテルのラウンジ。爽やかな好青年で恋愛に悩んでいる感じには見えない方でした。

 ご挨拶のあとに「モテそうですね」と言ったことに対して、「それが思うようにモテず……(照笑)、女性との出会いは積極的に頑張っているのですが、29歳のときに付き合った女性と3年間、付き合って別れたあとから彼女ができていないんです。アプリやパーティにも行って、マッチングはするのですが、デートが続きません。どうすればいいでしょうか?」

 こうご相談をいただいたため、私からは「女性とお話をする際、どのようなことに気をつけているのか」を聞いてみました。

「できるだけ相手の話を聞くことを心がけています。また、共感は忘れないようにしています」

 その回答を聞いたとき、とても優しい雰囲気を持ちながらも、女性側に恋愛感情が生まれない理由が私にはなんとなく理解できました。

 30歳を越えると、男女ともに自分自身の生き方や価値観ができてきます。そのため、自分自身に自信を持てている女性に対しては共感だけでは、「自分に共感してくれるいい人」で終わってしまうのです。

 そもそも「共感」とは誰にされるのか?というのもとても大切です。若い頃は、「誰に」よりも、「できるだけ多くの人」が共感してくれることに安心感を覚えるでしょう。しかし、自分の価値観をしっかりと持つ女性は「多くの人からの共感」よりも「自分が共感されたら嬉しい人からの共感」こそ心に刺さるのです。

 ということは、ダイゴさん自身が、お相手の女性から「この人に共感されたい」と思われる対象にならないと、いくら共感を頑張っても効果がありません。

◆共感ではなく「承認」を意識

 ダイゴさんに私が伝えたのは「承認」です。多くの男性が「共感」「褒める」の2つを女性にしているのに対し、「承認」を意識してやっている人がとても少なく感じます。実はこの承認こそ、女性とのコミュニケーションの中で必要なテクニックなのです。

 承認という言葉を改めて調べてみました。「その事柄が正当だと認めること。もっともだと認めること」。ダイゴさんは当初、「褒めることと承認の違いが難しい」と言っていましたが、現在はとても上手に、私にも承認をしてくれるようになりました。

 例えば、「ネイル、かわいいですね」。この褒める言葉もとても嬉しく感じるでしょう。しかし、承認となると、相手を認めるということ。ネイルまで気を使っているあなたが素晴らしいということを伝えてほしいのです。

「毎月、ネイル変えているんですか? 美意識が高くて素敵です。しかも、センスいいですね」というように女性の行動自体を承認すること。「行動承認」を積極的にすることをお伝えしました。

 そして、女性に対しては「存在承認」がとても重要です。例えば、「お会いできるのが嬉しいです。楽しみ」や「あなたがいると周りが元気になりますね」など、女性の存在自体を認めてあげると効果があります。

◆認め合うことで関係性は発展する

 では、承認をし続けるとどんなことが起こるのでしょうか。ダイゴさんは、5月のゴールデンウィークに私に会いにきた際、付き合って1か月になる彼女の話をしてくれました。

 彼女がダイゴさんと付き合うことを決めたときに、ダイゴさんは彼女に「あなたといると安心する」と言われたそうです。

 ダイゴさんが彼女を認め続けた結果、彼女は「自分が何を言っても否定せず、受け止めてくれる」という安心感を持ったようです。

 ダイゴさんは彼女に安心感を与えることができ、だからこそ彼の褒める言葉や共感の言葉が、彼女にとってダイゴさんが最大の理解者という印象を与えることができたのだと感じました。

 4年ぶりにできた彼女との時間がとても幸せなようで、たくさんの写真を見せてくれました。承認を続けた結果、意見の違いを感じたときにも自分の言葉を受け入れてくれる彼女がいて、そこに元カノとの違いを感じているそうです。

 相手を認め、相手の考え方を認めることで、とても強い信頼を得ることができ、女性へ安心感を与えることができます。安心感から女性が自己開示をしたら必ずあなたに気持ちが動くでしょう。「共感」ができているのになかなか女性と恋愛関係にならない方はぜひとも「承認」を意識してみてくださいね。

【山本早織】

1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は婚活をしている男女に対して、恋愛コンサルタントとして「好きな人から愛される方法」を伝授する。ブログ「あなたの幸せはなんですか?-結婚につながる恋のコンサルタント-」、メルマガ「結婚につながる恋のコンサルタント山本早織があなたの恋のお悩み解決し、最高の結婚生活の作り方も教えます」が配信中

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