30代キャリア女性が既婚男との不倫に走るワケ「ラクなんです」

日刊SPA! / 2019年5月26日 15時53分

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付き合い始めて2年、そろそろプロポーズかと思いきや、既婚者であることを打ち明けられた

 仕事もプライベートも充実している30代のキャリアウーマン。あとは結婚できれば“勝ち組”まっしぐら……。そんな女性が既婚男性と不倫に走ってしまう例が後を絶たないという。一体、なぜなのだろうか? 今回は3人の女性の胸のうちを聞いた。

◆バリキャリの30代女性が不倫に陥るワケ

 都内の大手IT企業に勤めるアサミさん(34歳・仮名)は「恋人は面倒くさいけど、一緒にいてくれる人は常に欲しい」という。

「私はとにかく仕事が大好きなんです。まわりの同期や学生時代からの友達が30歳前に結婚しちゃって、休日とか仕事終わりがとにかく暇。暇潰しに不倫がちょうどいいんですよ」

 結婚願望はあるが、今はまだ仕事を頑張りたいというアサミさんは営業部署での成績も常にトップクラス。同期の男は「眼中にない」そうだ。

「とはいえ、同期の男は大体結婚してますけどね。独身もいますが、やっぱり子どもっぽいというか、ぶっちゃけ私のほうが仕事ができるし。恋愛対象にならないんです。毎日連絡を取るとか必ず毎週デートするとかは面倒なんですよ」

 不倫相手は47歳の経営者。月に1~2度会って豪華な食事などのデートと、毎年アサミさんの誕生日には必ず海外旅行に行くそうだ。

「バリキャリと言っても、自分の誕生日とかクリスマスとかは、普通に女のコしたいんです。もちろん、イヴも当日も彼とは過ごせないけど、そのぶん過ごせる1日は貴重に感じるし、残りの1日は気分良く女子会に行けます」

 また、デート以外に金銭面が「不倫だからこそ気楽」だという。

「プレゼントなんかもあっちは割と気合が入ったものをくれますけど、私は大したものあげなくて大丈夫なんです。同世代の彼氏なら10万のものを貰ったら同等なものを返さなきゃってプレッシャーでしたが、不倫の場合は別にあげてもあげなくてもいいからラク(笑)。

 旅行も毎回『さすが大人だ!』と関心させられます。割り切った関係で、あっちも『結婚してあげられない』って負い目があるからか、そういう要求はしてきませんから」

◆結婚できない代わりにワガママ三昧

「元々は全く不倫するつもりなんてなかったです」と苦笑いする看護師の聡子さん(33歳 ・仮名)は、結婚を考えていた彼といつの間にか不倫関係になってしまったそうだ。

「彼は私の5個上の38歳。たまに行くバーで隣になって意気投合したのがきっかけで付き合うようになりました。彼が既婚者だと知ったのは去年。それまでは結婚を前提につきあってました」

 付き合って2年目の彼女の誕生日は豪華な温泉旅行。「そろそろプロポーズかな?」 と期待していたが、彼の口からでた言葉は「ずっと言えなくてごめん。俺、結婚してるんだ」だった。

「もう頭が真っ白になりました。30歳から付き合いだして、2年後の誕生日に改まった顔されたら勘違いしますよね? それが実は結婚していて子どもがいる。離婚はできないんだけど、私とは別れたくないって……失礼極まりないお願いでしたから」

 だが結局、聡子さんは彼とは別れていない。

「彼とは趣味や食べ物の好みや身体の相性まで何から何まで良かったんです。だから私も正直、別れるのが惜しいっていうのもあって。でも結婚できないわけだから、彼の懐事情も心配する必要がなくなったから、もうワガママ三昧、贅沢三昧。

 既婚者は次の女を見つけるのも大変ですから、何でも言うこと聞いてくれますよ。

 ぶっちゃけ、彼に内緒で婚活はしてるんですが、彼の“お姫様扱い”に慣れてしまったんで、中々他の男じゃ満足できなくなっちゃったんです。旦那候補が現れるまではこのままでいいかなぁって。ただ、ずるずるといきすぎないようにはしたいんですけどね」

◆“他人のものが好き”という性癖なのかもしれない

 ネイルサロンオーナーのユリさん(38歳・仮名)は、他の不倫経験者とは少し違ったタイプだ。

「昔から手癖が悪いというか……“他人のもの”が好きなんです」

 彼女は学生時代から誰もが認めるイケメンや秀才よりも友人の彼氏や身近な先輩の彼氏など、とにかく他人の彼に惹かれていたと話す。

「なぜかは自分でもわからないけど、誰かの彼氏や誰かの持ってるものってすごいよく見えてしまうんです。幼稚園から小学校までは友達の服やおもちゃのマネばっかりして、すごい嫌われちゃったんです。ものを盗ったらダメだけど、人なら(男性と)共犯みたいな部分もあるから大丈夫かなぁ~って。いや、ダメですよね(笑)」

 学生時代から友人の彼ばかり狙い、バレてしまった時のトラブルは1度や2度ではなく、本命彼女と別れ、ユリさんときちんと付き合いたいと言われても首を縦にふったことは1度もない。

「誰かのものしか欲しくないんです。だから不倫がしたいというか、段々まわりが既婚者ばっかになって不倫に落ち着いただけ。奥さんと別れるとか言い出したら全く興味なくなっちゃうんです。結婚願望もあるし、もう年齢的にも子どもが欲しいんですが。もうこれって性癖みたいなものというか、意志だけではどうにもならなくて」

 彼女たちが不倫に走る理由は三者三様。今回の取材に協力してくれた3人共、「いつまでも不倫を続けるつもりはない」と言っていたが、具体的にいつヤメると決めたわけではない様子だった。

 確かに不倫の恋愛でしか味わえない背徳感や醍醐味があるのかもしれないが、法に触れる行為だということを忘れてはいけない。

 どんな事情があるにせよ、相手が既婚者と知ったうえでの恋愛はリスクが高く、万が一、奥さんにバレてしまった時には慰謝料を請求されるなど、金銭的負担もありうるということを肝に命じておきたい。<取材・文/吉沢さりぃ>

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