ユニクロ2990円のアンクルパンツが凄すぎて、10本以上買ってしまった理由

日刊SPA! / 2019年6月30日 8時54分

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EZYアンクルパンツ(ユニクロ)price:2990円

◆11/108 EZYアンクルパンツ(ユニクロ)2990円
― MBのヘビーユース108(心底惚れ込んで愛用しているアイテム) ―

 もう何本買ったことか……無地にチェックにデニム素材に少なくとも10本以上は持っています。今回、紹介するのはユニクロのEZYアンクルパンツ。コスパで考えるなら世界最高のスラックスと言っても過言ではないはず。

 まず、このスラックス、さもウール面をしているのですが、実際触ってみると予想以上にガサッとしている。この素材感にユニクロは相当なこだわりを持っているようです。見た目は高級ウールなんだけど、実は化学繊維で耐久性や形状維持性が高い。スーツのウールって、どうしてもシワがつきやすく、テカリも出やすいでしょう? 高級素材であるほどこの傾向は顕著です。

 一方、ポリなどの化学繊維はシワもつかない、着心地もいい、耐久性も高いといいことずくめですがいかんせん風合いが安っぽくなりがち。EZYアンクルパンツシリーズは、このウールなどの天然繊維とポリなどの化学繊維のいいとこどりを実現したもの。驚くほどシワがつかず、テカリが出ず、ケアが楽チンです。

 ウエストがさりげなくゴムになっていたり、キュッと美しい細さのわりにお尻回りは楽チンなサイズ感になっていたりと無理なくスマートに見せることができます。

「アンクル丈」にまだ抵抗を持っている方もいるかもしれませんが、そういう人にこそぜひ試していただきたい。足首は下半身の中で最も細い箇所。ここを露出することでグッと細身の印象を強調することができるのです。

 日常のクールビズスタイルで、このパンツほどきれいに、かつ手頃にまとまるものは存在しないでしょう。シルエットや見た目の風合いだけで言えば、2万円台のスラックスでもかなわないレベル。これがわずか2990円で手に入るのだからビックリです。

 実際、大ヒットしたようでバリエーションも豊富。チェック柄から無地、チノ素材からデニム素材まで幅広い展開。私もこんな仕事をしてなかったら普段はTシャツに合わせて、仕事時はシャツとジャケットに合わせて、このスラックスだけで過ごしているかもしれません。

 おそらく本連載108の紹介品の中でも最もコスパのいいアイテム。手にしていない人は損しているレベルです。

商品、衣装/すべて私物 撮影/山田耕司(商品) 岡戸雅樹(人物)

【MB】
ファッションバイヤー。メンズファッションの底上げを図るべく各メディアで執筆中。“買って着て書いて”一人三役をこなす。年間の被服費は1000万円超! ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」。初の著書『最速でおしゃれに見せる方法』はベストセラーに。最新刊『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』が発売中

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