デブにも居心地のいい銭湯は? 都内随一の極楽スポット5選

日刊SPA! / 2019年7月26日 8時54分

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―[「選ばれるデブ」の共通点]―
 こんにちは、デブのデブによるデブのためのファッション&ライフスタイルマガジン『Mr.Babe』編集長の倉科です。

 ここ数年、「銭湯ブーム」の盛り上がりが止まりません。古きよき昭和の雰囲気だけでなく、最新の癒やしシステムも完備されているところも多く、芸能界でも嵐の相葉雅紀さん、俳優の田中圭さん、菅田将暉さん、溝端淳平さん……と名立たるイケメンたちに銭湯ファンが多いとのこと。

 実は私も銭湯が大好きで週3回は行っております。もちろん家に風呂はあるのですが、家風呂では味わえないいろいろな癒やしがそこにあるのですよ。ということで、今回はデブ目線で選んだ都内の「ポチャメンが行くべき銭湯」をご紹介しましょう。

●南青山・清水湯(表参道)
営業時間:平日12:00~24:00(最終入場23:30)、土日祝12:00~23:00(最終入場22:30)
定休日:金曜日

・風呂の大きさ ★★★★★
・駅からの距離 ★★★★★
・ドリンク類の充実度 ★★★★

 表参道駅から徒歩2分のところにも銭湯があるのをご存じでしょうか? 表参道周辺が開発される以前、団地や民家が立ち並ぶ時代から100年もの間、営業しているのが「南青山・清水湯」。現在は改装され、とてもモダンな装いに。

 各種ジェットバス、シルク風呂、コンフォートサウナ、ロッキーサウナなど施設の充実度でいえば都内でも屈指。スーパー銭湯顔負けですが、わずか460円で入浴できるのです。軟水を使用しているため肌にも優しく入っているだけで楽しくなってくるお風呂ですね。
 
 嬉しいことにドリンクも超充実。風呂上がりに生ビールやベルギービールで一杯いって、ソフトクリームをペロリといけば極楽そのもの!

●そしがや温泉21(祖師ヶ谷大蔵)
営業時間:14:00~24:00(入場券の販売は23:30に終了)
定休日:年中無休(元旦のみ休業)

・風呂の大きさ ★★★★★
・駅からの距離 ★★★★
・ドリンク類の充実度 ★★★

 ウルトラマン商店街と、とんねるずの木梨憲武さんの実家があることで有名な小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅。そこから徒歩5分ほどにあるのが地元の大人気銭湯「そしがや温泉21」です。施設自体が広く、銭湯というよりちょっとした地方の温泉に来てしまったかのような情緒がたまりません。

 天然黒湯を使用したお風呂はゴージャスそのもの。ミストサウナ、冷凍サウナという他ではなかなかお目にかかれない設備も充実ですが、なんといっても一番の見所は屋外にあるミニプール! 黒湯とサウナでたっぷり汗を流してからプールにザップンと飛び込むと全身の血流がMAXに循環し、軽いトリップ状態に入りますよ。楽しくて気持ちいい祖師ヶ谷大蔵の名湯にぜひ行ってみてください。

 もちろんお子さんや近所のお父さんも大勢いるので、トドみたいに頭から飛び込むのは絶対禁止です!

◆郊外にもあるオススメ銭湯

●重の湯(穴守稲荷)
営業時間:15:00~24:00
定休日:土曜日

・風呂の大きさ ★★★★
・駅からの距離 ★★
・ドリンク類の充実度 ★★★

 羽田空港からわずか2駅。京浜急行空港線穴守稲荷駅から徒歩10分ほどの住宅街にたたずむ「重の湯」。オールドスクールな「古きよき銭湯」の趣きを残す地元密着型のお店です。

 羽田空港といえば東京の玄関口。各地へ行く人も戻ってくる人もここを通っていくわけです。そんなときにひとっ風呂浴びて行きたい場合、「天然温泉 平和島」というスーパー銭湯がよく使われていますが、私のおすすめは断然こちらの「重の湯」。日本の粋を随所に感じさせてくれる点が素晴らしいです。

 広い浴槽のバックに描かれたペンキ絵は雄大な松島(女湯は富士山)の風景。海外から戻ってきて、この風呂に入ると「ああ、俺は日本に戻って来たんだな」と実感するのではないでしょうか。

 ちょっと駅から遠いですが、ポチャメンの皆さんは羽田空港へ車で行く人が多いはずだから無問題ですよね!
 
●立川湯屋敷 梅の湯 (立川)
営業時間:15:00~24:00
定休日:年中無休(正月三が日を除く)

・風呂の大きさ ★★★★★
・駅からの距離 ★★★
・ドリンク類の充実度 ★★★★★

 中央線沿線の人気タウンである立川。駅前には伊勢丹や高島屋、ルミネが立ち並び、東東京在住の人には想像もつかないくらい大都会です。そんな立川市民憩いの場所が駅から徒歩約6~7分ほどの「梅の湯」。

 まず、目をひかれるのが圧倒的な漫画の数。その数なんと1万冊というから、漫画喫茶にも引けをとらない蔵書数ではないでしょうか。

 さらにウルトラマンやワンピースといったフィギアがまるで銭湯を埋め尽くすかの勢いで並べられています。今年はアニメの舞台にもなったらしく、アニメファンにとっては聖地のような場所にもなりました。風呂自体のポテンシャルも高く、広い浴槽に露天風呂、蛸壺風呂などもある素晴らしい充実ぶり。汗を流したあとは生ビールをくらってポテチでもつまみながら漫画を読めば……あれ、もう立川から出たくないかも!

●大黒湯(代々木上原)
営業時間:16:00~翌1:30
定休日:第1・第3水曜日ほか年数日臨時定休日あり

・風呂の大きさ ★★★
・駅からの距離 ★★★★
・ドリンク類の充実度 ★★★★

 銭湯へ入りビールを飲んでうまいものを食う。そんな楽しみ方をドラマで指南してくれたのが以前、テレビ東京で放映された『昼のセント酒』です。その第2話に登場したのが代々木上原にある『大黒湯』。歴史を感じさせるのが玄関前に設置されたコインランドリーの壁にびっしりと貼られた昭和スターのサイン色紙も最高な雰囲気です。

 浴室はやや狭めで設備も古いですが、昭和感漂う空間を楽しめれば逆に楽しくなって来るでしょう。熱めの湯でさっぱりしたら、さあ飲みに行くべし! ドラマで紹介された「THE GRUB」のソーセージ5種盛はやはり最高なんですが、締めにオススメしたいのが二郎インスパイア系の最高峰「千里眼」のラーメン! がっつりマシマシを頼んでまた汗をかいたら、大黒湯さんに舞い戻ってもOKです!

 いかがでしたでしょうか? 都内には現在約500軒の銭湯が営業していますから、今回紹介した以外にも素晴らしい「デブが行くべき銭湯」はいっぱいあります。しかし、年々その数が減少していることも事実です。巨体でも足を伸ばして風呂に入れる銭湯を守るためにも、我々ポチャメンは率先してデブの楽園に入ろうではありませんか!

【倉科典仁】
渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』の創刊編集長を務めたほか、暴走族雑誌『ティーンズロード』や『特攻服ファッションカタログ』、『作業服スナップ』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はウェブマガジン『Mr.babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を毎日配信中
―[「選ばれるデブ」の共通点]―

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