ユニクロ「ルームウェアの最高傑作」上下で2990円なのに着心地がよすぎる

日刊SPA! / 2021年2月10日 8時54分

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ウルトラストレッチセット(長袖)

―[メンズファッションバイヤーMB]―

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第316回目をよろしくお願いします。

◆ユニクロのルームウェアが熱い!

 コロナ以降、アパレルはリラックスウェアへ力点を置き始めています。特に影響強いのがヨーロッパブランド。欧州は日本と比較しても事態がさらに深刻で、何度もロックダウンを経験しています。

 それだけに「家でもかっこよく、外出着としても使える」ウェアの需要が拡大。旧来の外出着である「着心地は悪いけど、かっこいい」スーツやタイトフィットのコートなどは急速に廃れつつあり、「寝巻きだけど、ちょっとそこまで外出もできる」ワンマイルウェアの人気が強くなってきています。

 日本のファッショントレンドは欧州を追随する形が主なので、国内市場でもリラックスウェア・ワンマイルウェアのトレンドは拡大してきています。

 そんななか、ユニクロもリラックスウェアのシリーズを強化。今回はコロナ禍でもおしゃれでいられるユニクロのアイテムをいくつか紹介します。

◆▼特別に用意された柔らかなスウェット素材が特徴
・ウルトラストレッチセット(長袖) 2990円(+税)

 まずはこちら、ウルトラストレッチセット。

 上下セットのお得なシリーズですが、実はコロナ禍以前から展開していた隠れた人気商品でした。コロナになりさらにラインアップが増えていき、現在ではさまざまなバリエーションが用意されています。

 スウェットはユニクロの得意素材のひとつでもあり、プルオーバーパーカーなどは長年人気ですが……実はこのアイテムはパーカーなどのスウェット素材と同じではありません。

 このアイテムのために特別な素材が用意されています。

◆睡眠時のストレスも軽減

 スウェットを寝巻きにする人は男性には多いですが、どうしてもパジャマと比べると着心地は劣ります。硬く膨らみがある裏毛スウェットは邪魔くさく、寝返りを打つ際などにも生地の厚さが気になります。

 しかし、こちらのスウェット素材はそのあたり、睡眠時の快適性を意識し、ゴムのように伸びるストレッチ素材にしています。

 そのためグルリと動く寝返りの動作でも対応してくれる。ねじれたり、突っかかったりストレスがありません。

 従来のスウェット素材よりも薄手かつ柔らかい風合いにしているため、シルクパジャマ並に快適です。

◆デート着にも使えるほどの高級感

 さらにさらに上下をあえて同色ではなく別カラーにし、シルエットを細身に設定することで「コンビニ着」程度なら問題なく使えるようにもしています。

 カットソーやパンツ単体で使うならデート着として使えるほど風合いは高級感があります。

 2990円で2枚服が買えて、寝巻きとしても外出着としても使えるとあれば……こりゃ買うしかないですね。

◆▼デニム? いえいえこれ実は「パジャマ」なんです
・ジャージーリラックスアンクルパンツ(デニム) 1290円(+税)

 こちらはデニムパンツ?

 ……と思いきや、実はこれジャージ素材。柔らかい風合いでパジャマとして使えるアイテムです。商品ページのカテゴリ欄をご覧ください。このアイテム「デニムカテゴリ」ではなく「ルームウェア」カテゴリとして表示されているはずです。

 こちらはデニムパンツに見えて外出着としても使えるけれど、着心地快適で柔らかく寝巻きとしても使える最強の一枚。着心地良いリラックス感あるシルエットですが、裾に向けて細くなっているテーパード型のためパーカーやジャケットと合わせたときにも違和感なくスタイリッシュにまとまります。

◆色落ちの心配もナシ

 昨年からこのリラックスアンクルシリーズは大好評ですが、今年になりさらにグレードアップ。

 ウエストを調整するドローコードが昨年は外側についておりルームウェア要素が強かったのですが、今年から内側に変更。生地感や風合いシルエットなど含め、さらに美しく「外出着」として耐えられるように進化しています。

「デニム素材で寝たらシーツが真っ青になるんじゃないの?」

 そう思うかもですが、寝たあとにも色落ちはほとんどみられませんでした。このあたりはさすがユニクロ、安心してよさそうです。

◆▼短パン派にはぴったりな快適ショーツ
・カットソーイージーショートパンツ 1500円(+税)

 寝巻きはショートパンツ派という方にはこちら。

 昨年、緊急事態宣言で急激なルームウェア需要でユニクロのショートパンツが軒並み欠品……という事態に陥りましたが今年はしっかり仕込みをしているよう。

 ショートパンツの展開がすでに複数されていますが、特におすすめがこのカットソーイージーショーツです。ユニクロ定番アイテムですが、今年のモデルはややリラックスフィットとなり、いつも以上に着心地いい。

◆締め付けがなく、着心地も抜群

 また、素材が絶妙で柔らかく着心地いいんだけど、薄くペラペラではなく、ある程度の厚みがちゃんとある。

 このバランスのおかげでルームウェアとしても外出着としてもどちらも使えるようになっています。

 ウエストはイージー仕様でベルトいらず。履き心地がよく締め付けもありません。サイズ感が少しゆったりしているだけに足がきれいに見えます。

◆カラーバリエーションも豊富

 短パンはタイトすぎるものを選ぶと「とっちゃん坊や」のようなダサい印象が強くなる。

 特に日本人は足が太い方が多いので、タイトなものを履くとムチムチ感が強調されます。ややゆるめのもので対比で足を細く見せるのが吉です。

 1500円と手頃な値段ですが、高級感も快適さもシルエットも完璧。

 色展開が豊富なので悩むところではありますが……今年は少し明るめのトーンを選んでもいいかもですね。

 以上、ユニクロのルームウェアのおすすめでした! ご参考に!

【MB】
ファッションバイヤー。最新刊『最速でおしゃれに見せる方法 』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』ほか関連書籍が累計100万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Twitterアカウント:@MBKnowerMag)

―[メンズファッションバイヤーMB]―

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