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キャバ嬢に意外と「不評なプレゼント」3選

日刊SPA! / 2024年3月13日 15時52分

 そこでおすすめなのが、デパコスの基礎化粧品です。基本的に消耗品なので、いくらあっても邪魔にならない。お値段もほとんどが5万円以下で、受け取る相手に気を遣わせすぎないのも嬉しいポイントです。

 ぜひ売場にいらっしゃる美容部員さんにおすすめの商品を尋ねてみてください。

◆③お店の近隣のレストランを予約しましょう
 
 ホワイトデーのプレゼントを用意したら、さっそく彼女を食事に誘いましょう。食事とはプライベートでのものではなく、当然ですが同伴です。彼女はキャバ嬢で皆さんはお客様です。その点をお忘れなく。

 お食事をするレストランは事前に予約しておくことをおすすめします。ホワイトデー当日は、カップルやご夫婦でレストランを利用する方も多いはず。あらかじめ席を確保しておかないと、レストラン難民になりかねません。

 予約をするレストランは、彼女が勤めるキャバクラから徒歩圏内だとベターです。ほとんどのキャバクラには遅刻に対するペナルティがあるので、出勤時間に遅れないように気を付けてあげられるとなおよしです。

◆④良からぬ気をおこさぬこと
 
 同伴の約束をする段階で「アフターには絶対に行けるよね?」と確認する男性がいらっしゃるそうです。アフターって、お店で飲んで騒いで盛り上がって、その場のノリで行くものじゃないの?それを事前に「行けるよね?」と言われてましても、「それはその日の私の気分次第」としかお答えのしようがありません。

「アフターには絶対に行けるよね?」と、わざわざ確認するのは下心が見え見えでカッコ悪いです。Hな見返りを求めてしまうのは仕方ないとしても、それは口に出さない方が素敵です。

 そもそもアフターはHな見返りを確約するものではありません。キャバクラは出会い喫茶ではありません。ホワイトデーだからといって、良からぬ気をおこさぬことです。

◆⑤来月の約束をしましょう

 最後に。別れ際には来月の約束をしましょう。来月の約束とは「三井アウトレットに行こうね」「有馬温泉の旅館を予約したからね」とかではもちろんありません。何度も言いますが、彼女はキャバ嬢で皆さんはお客様です。

 来月の同伴の約束をしましょう。4月になると、ほとんどのキャバクラで「桜まつり」などのイベントを開催します。女の子には、売上や同伴のノルマが課されるので、できる範囲で応援してあげると良いです。

 お客様よ、神様たれ。いつかそのうち、彼女が振り向いてくれるかもしれないし、根負けして口説き落とされてくれるかもしれない。それは来週かもしれないし、来年かもしれない。わからないから楽しいのです。

◆片思いより楽しいことはない

 今回は「ホワイトデーに失敗しないためのポイント5つ」を紹介しました。ここまでしても何の見返りもないのか……とガッカリしているあなた。まだお遊びに手を出すのは早いかもしれません。

 片思いより楽しいことはないのです。相手の好きな部分だけを見ていられるのですから。相手を想って一喜一憂したり、それが原動力になってお仕事や目標に向かって邁進できるなんて素晴らしいことじゃありませんか。

 風呂上がりに床に落ちたベーコンを拾わされるより、ずっと良いと思います。

<文/みずえちゃん>

【みずえちゃん】
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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