「50代になっても女性から好意を持たれる男性」に共通している特徴

―［モテの女神・関口美奈子］―

　YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています、結婚相談所「エースブライダル」主宰の関口美奈子です。　
　これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データからリアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。

◆50代になってもモテる男性がやっている「男磨き」

　一般的な男磨きというと、ファッション、筋トレ、美容、それから年収のアップ、社会的ステータスの向上などがあります。

　もちろんモテたければ、一般的な「モテ男像」にある程度向かっていく必要があるものの、特に「モテるとかではなく、自分に自信を持って生きていきたい」といった場合は、「誰かが決めたモテ男像」「誰かが決めた正解」からは離れていくことをおすすめします。

　特に40～50代くらいで「若い頃は結婚したいと思わなかったけれど、急に結婚したくなってきて婚活に取り組んでいる」というケースでは、基本的に若者のためのものである「世間一般的なモテ男像」にこだわっている場合ではないといえます。

◆あなたが決めた「素敵な男性」になればいい

「誰かが決めた正解」から離れていくので、つまりは「あなたが決めた正解」「あなたが決めた素敵な男性」へと向かっていくことになります。

　例えば、ファッションなら「お金のかからないシンプルなコーディネート」がいいと思うならそれを追求しましょう。

　逆に「いや、今はやりのファッションがいい！」とあなたが感じるなら、それもOKです。「トレンドに流される」のは好ましくありませんが、あなたの意思でトレンドに合わせることにしたならそれも素敵なことです。

　あなたの意思が主軸なので、トレンドファッションをあなたのセンスでアレンジしていくことになるかもしれませんね。

　内面についても同様で、あなたの意思で「優しさを追求したい」ならそうするべきであり、すべてはあなたの意思です。

　一般的には「とにかく他人に対して厳しい存在でありたい」というのは間違っているかもしれませんが、何か深い考え方があってあなたの意思で「他人に対して厳しい存在でありたいな」と感じるのであれば、そうしてみるべきだといえます。

　とにかくあなたが決めた方向へと向かっていきます。その上で「やっぱり違うな」となることもありますが、その際は方向転換をすればいいです。ただし、そのときも心の声を聞いてみてください。