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元セクシー女優が「売れると太りやすくなる」理由を暴露。途中で契約を打ち切られてしまうケースも…

日刊SPA! / 2024年4月13日 15時54分

 会社勤めの人間より明らかに自分の時間を取りやすいし、女優によっては「基本的に暇です」なんて人も多いから、食に走りまくると確実に太る。おまけにお金が入れば徐々に電車を使わなくなり、移動はタクシーがメインになる人も。お金と時間があるうえに運動をしなければ、あっという間に体重が増えてしまいがちになる。

 また、多忙すぎる、ファンがめんどくさい、キャラ作りがだるい、本当は家で寝ていたいのに……など人前に出る者にはありとあらゆるストレスがのしかかる。自分で選んだ道とわかっていても、時に割り切れないのが人間というものだ。

 ストレス発散方法は人によって異なるものの、“食ってモヤモヤを解消する”タイプは結構多い。

 一般人でも「上司がむかつくから今夜はやけ食いだ! やけ酒だ!」なんてのがあるが、それと全く同じ感じ。特に精神的負荷が強い職業だと「イライラする=食べる」となりやすいため、売れっ子ほど太りやすいのはストレスが関係するといっても過言ではない。

◆仕事続きで不規則な生活が災いする

 もっとも悩ましいのが、仕事による不規則さで体型が乱れること。売れっ子女優だと毎日が現場続きで自炊をする暇なんてないし、口にするのは制作が用意したお弁当かコンビニなどで買ったツナギ(お菓子や軽食のこと)。脂の摂り過ぎや野菜不足で太るなんてのは、決して珍しい話ではない。

 体力勝負の仕事だからこそ食事を一切しないのは難しいし、仕事の都合上撮影が連チャンになれば睡眠時間3時間とかも普通。健康的な生活から遠ざかる要因といえば多忙・睡眠不足・ストレス。女優業はこのトリプルコンボを食らいやすいため、「嫌でも太ってしまう」パターンに当てはまるケースもよくあることだ。

◆セクシー女優の体型管理の難しさ

 体型管理も仕事のうちだが、職業上仕方がない部分も多い。ぽっちゃり系の需要も多く、芸能界に比べると脱ぎの世界は体型に関して寛容なので、意識が甘くなりやすい。これはセクシー業界だけではなく、実はグラビアアイドルなんかも割と同じような概念を持つ。

 細身ならスレンダー系として売り出せるし、元がガリガリならちょっと肥えても普通体型レベルなので許容範囲。むしろ健康的でいいなんて意見が上がれば当の本人も痩せようなんて意思が芽生えづらくなり、マネージャーとしても指摘をするまでに至らない。

 また、バストやヒップが大きければ肥えてもむっちり系キャラとして売り出せばOKなので、“その手の客層”に刺さりやすくなる。適材適所という事実をわかってしまえば、体重が増えてもどうにかなるのが、この世界の特殊なルール。ちょっと太ってもオファーを取れることが多いので、相当なプロ意識がない限りデビュー時から変わらぬボディを保つのは非常に厳しい。

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