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新入社員の男性が先輩女性に誘われてラブホに。1年未満で“退職”するまでの波乱万丈――大人気記事・驚きの新入社員トップ10

日刊SPA! / 2024年4月29日 8時45分

 ただ僕は、ちいさな職場で恋愛すると仕事しづらくなると思ってるタイプだったから、ためらっていたんですよ。そしたら『私が真面目に気持ちを伝えたのに真剣に向き合ってくれないなんて失礼だよ』って、静かに、でも圧のある声色で言ってきたんです。そうまで言われたら、こっちも本気で応えなきゃって思うじゃないですか」

 桃花さんのリードでラブホに行き、愛し合った二人。社内恋愛に躊躇はあったものの、桃花さんに惹かれていたため、きちんと付き合うと決めてからはどんどん彼女にハマっていった史親さん。

◆たった2ヶ月で「蛙化現象」勃発、彼女の態度が急変

 しかし、幸せ絶頂期はごくごく短期間。それから1ヶ月ほどで陰りが見えはじめ、2ヶ月後には関係が終焉したそうです。

「桃花さんから『私たち普通の先輩・後輩の関係に戻ろう?』って言われてしまって。情けない話ですが、僕は『嫌だ嫌だ』と泣きながらすがりついたんですが、無駄でしたね。でも、彼女がどんどん冷めていくのがわかってもいたんです。たとえば、一緒にタクシーに乗ったとき、僕が運転手さんに道の説明がうまくできないとドン引きしていたし、居酒屋で手羽先を食べるのに苦戦していると呆れたように冷笑していたし。蛙化現象って中高生の女子とかによくあるものなのかなと思っていましたが、彼女の急変はまさにそんな感じでしたね」

 別れた翌日から桃花さんの態度は“私情を挟まない同僚モード”に。初対面時の馴れ馴れしさなど一切なくなり、事務的な会話を交わすのみになったんだとか。

◆次のターゲットを見つけべたべたボディタッチ

 しかも、ひと月もしないうちに史親さんの気持ちをさらに搔き乱す出来事が……。

「僕の後に中途入社で入ってきたデザイナー歴8年というアラサー男に、桃花さんがべたべたとボディタッチしているところを見てしまって……。二人で飲みにも行っていたようなので、もうカラダの関係もあるんじゃないかと、あらぬ想像をしてしまって、嫉妬で狂いそうで……。いたたまれなくなって、入社1年未満にもかかわらず、勢いで会社を辞めてしまいました」

◆過去にも5、6人の男性社員と関係を持っていた

 退職後、なぜか事務所の女性社員の先輩2人に食事に誘われた史親さん。そこで驚きの事実を聞かされたそうです。

「これまでに桃花さんが社内で関係を持ったのは5、6人もいたそうです。付き合っていた男もいれば、カラダだけだった男もいたらしいんですが、桃花さんの振り方がひどかったり、時期がカブッていたり、他の女性社員の彼氏に手を出したりもしていたようで……。そのせいで社内の空気がヤバいぐらいギスギスして、僕のように突然辞めちゃって仕事に穴を空ける人もいて、とにかく定期的に爆弾投下していたようなんですよ。『あのアバズレ、サークルクラッシャーなんだよ』と言っていたのは印象的でしたね」

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