GWにラブホでハメを外すつもりだった夫。ママ友にバレて“修羅場”に
日刊SPA! / 2024年5月3日 15時53分
※写真はイメージです。
今年のGWは最長10日間だったが、「円安の影響で海外なんて行けない」「日本にいてもインバウンドで混みすぎてどこも行きたくない」なんて声もチラホラ。そんななかで、今回は“GWにラブホを利用しようとしたが失敗してしまった”という人たちの体験談を紹介する。
◆GWは久しぶりに「1人」で過ごせることになり…
「本当にしくじりました!時間を戻したい!」と頭を抱えているのは、松沢啓介さん(31歳・仮名)。
「毎年、GWは嫁の実家に帰っているんですが、正直あんまり気が休まらない(苦笑)。『お前と子供でゆっくりしてきたら?』といって、僕は自宅でゆっくりすることにしたんです」
1日目はダラダラとNetflixを見ながら酒を飲み、2日目は独身の友人とご飯を食べた。
「せっかくの1人なのに、なんだかもったいないような気がしてきました。今しかできないこと……今しかできないこと……そうだ、“夜のお姉さんのデリバリー”だ! と思いついたんです」
「性欲があったわけではない」というが「中学生が夏休みに金髪にしたい」みたいな気持ちに近かった、と松沢さんは振り返る。
「さすがに家に呼ぶのはまずいだろうと思って、ビールをたくさん買い込んでラブホに向かいました」
とりあえず、テキトーに目についたラブホに入ろうとしたが……。
「久々すぎて忘れていたんですが、ラブホの中には男女一緒じゃないと入れないところがありますよね? それで入れなくて、そのあとはどこも満室で30分くらいぐるぐるして、やっと見つかりました」
◆結局ラブホで寝ただけなのに…
数年ぶりのラブホに松沢さんは大興奮。テンションが上がり、飲酒を続けていたところ、肝心の夜のお姉さんを呼ぶ前に寝てしまったそうだ。
「気づいたら寝てました。朝になったらアホくさくなって、もう呼ばずに帰ったんです」
そんな松沢さんに悲劇が起きたのは数日後だった。
「僕がラブホから出てくる姿を嫁のママ友がたまたま見たらしく、嫁に超詰められました(苦笑)。『人違いじゃないの?』ってシラを切るつもりが無理で、正直に経緯を話しました。ハメを外そうとしていたのは確かですが、信用してくれるまでかなり時間がかかりました」
こうして修羅場を迎えたが結局は、ブランドの財布をプレゼントすることで決着がついたようだ。
「ただ一人でラブホに泊まっただけなのに、マイナス分の出費が痛い。マジで憂鬱になります」
◆ホテルはどこも満室
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