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「競馬場B級グルメ」がアツい!“競馬好きグラドル”が園田競馬場グルメをレポート

日刊SPA! / 2024年5月15日 8時25分

◆園田名物、明石屋の「タコの天ぷら」

 綺麗なスタンドでレースを見て少しお腹を落ち着かせて次に向かったのは、左奥の縦にずらっと飲食店が並んだエリア。串カツやホルモンなどもあって目移りしましたが、気になったのは天ぷらで有名な「明石屋」。

 姫路競馬場にも同じ名前のお店があったけど系列とかなのかな。ここで頼んだのは一番人気のタコの天ぷら200円。

 タコの旨みがギュッと詰まっていておつまみでもあり、おやつ感覚でも楽しめるタコ天。串に刺さっているので食べ歩きもできるしちょうどいい大きさなのであれもこれも食べたい人にもおすすめです。

 そして最後は、メインレースを見にスタンドにいきつつ、売店の「しらゆり」で1杯320円のレモンサワーを購入。缶で渡されるのかと思ったらコップに入れて「氷いる〜?」って聞いてくれました。お菓子やカップ麺などスナック系が色々あったので、ここで買ってスタンドや有料席でレースを見ながら食べるってパターンが良さそうですね。

 もしくは中二階みたいなところに広いスペースがあって見晴らしもいいので、天気がいい日はここでくつろぐのも良さそう。

◆意外と“コテコテ系”ではありません

 いろんな店舗を回り、お店の人に話しかけてみて思ったのは、想像していたよりも「関西!」って感じの雰囲気はなかったような。姫路競馬場はフレンドリーで関西だなぁって思わせる空気感が強かったですが、園田競馬場はもう少し大人な、あまり他の人に関与しないっていうムードのように思えました。常連っぽい方々から地元の方、そしてカップルまでいましたが、一人でウロウロする私に話しかけてくる人もおらず、みんな自分の世界に浸っている感じ……。

 飲食店の方々もさっぱりとした対応で、独特な関西のノリはそんなに強くないように思えました。ある意味コテコテを求めて行ったら寂しいようにも感じますが、話しかけたら気さくに答えてくれますし、“適度な距離感を保ってくれる”そんな競馬場なのかもしれません。

 他にもカレーやうどん、朝はモーニングが食べられるお店などもあるようなのでまだまだ掘り下げたいスポットが詰まった園田競馬場グルメでした!

文/天野麻菜(あまのまな)

【天野麻菜(あまのまな)】
2019年7月に行われたWBA世界ミドル級タイトルマッチで村田諒太選手が王座を奪還した際に涙を流し、「涙のリングガール」として一躍話題に。リングガールの他、グラビアや女優としても活動。2022年にファースト写真集「なまのまな」(ワニブックス)が発売になった。

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