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銀座ホステスが明かす「モテる男性がやらないこと」5選

日刊SPA! / 2024年5月16日 15時53分

 西麻布のお洒落なレストランを予約してくれる男性と、サイゼリヤで割り勘の男性が同時に手を差し伸べていたとして、彼女がどちらを選ぶかなんてわかりきっています。お金目当てじゃなかったとしても。

 だいたいそうやって「お金目当てはいやだ」と損得勘定ばかりしているから、お金目当てじゃない女性に擬態した頂き女子に頂かれるんです。よく覚えておくことです。サイゼリヤで喜んでくれる素朴な女の子はいいなあ、なんて考えているおじさんはチョロすぎます。気を付けた方がいいですよ。

◆その⑤引退した野球選手のようなファッション

 さて最後の項目です。ここまでよく付いてきてくれましたね。お拍手。最後の項目ではファッションのお話をしたいと思います。ビシバシいきますが、最後まで読んでください。

 恋愛の入り口はどうしてもルックスです。ルックスのいい男性に勝機があるのは当然のこと。お金持ちの子豚か、一文無しのキムタクどっちがいい〜?みたいな意味のない2択で盛り上がったことのある女性も多いはず。

 とはいえ顔立ちや体型はすぐには改善できません。でも、ファッションなら手を付けやすいのではないでしょうか。

 ところがどっこい。張り切った結果、引退した野球選手みたいな出で立ちで街に繰り出すおじさんが後を絶ちません。サイズのあっていないピタピタのTシャツにダメージジーンズ、真っ白な歯。極めつけはデカい数珠のブレスレット。

 何を着ようが彼らの勝手ですが、20キロ太い新庄剛志にしか見えません。40代・50代はZARAで買い物をすることを全面的に禁止したいほどです。あれは10代・20代の引き締まった体型の男の子が着るもの。ダルダルのおじさんがダメージジーンズを履いたらみすぼらしさのほうが勝ってしまいます。
◆わざわざ有料記事は買うな

 今回は「モテる男性がやらないこと5選」を具体例を交えながら紹介しました。ちいかわのキーホルダーをぶら下げている股のゆるそうな女の子に手あたり次第ちょっかい出して「即れました」と胸を張っているナンパ師のnoteなんて買わなくてもいいので、私の言うことを実践してみてください。

 家賃公共料金その他諸々を全額負担して、衣食住を保証してくれる働き者の女性と出会って、ヒモ生活を謳歌できるかもしれません。頑張ってください。
 
<文/みずえちゃん>

【みずえちゃん】
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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