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スタバのアイスティー、新入りバイトが“必ず一度はハマる”神カスタム「プラス55円で劇的に旨い」

日刊SPA! / 2024年5月18日 8時54分

 そしてショートサイズはドールサイズと同じ値段の480円なので「ショートサイズください」とオーダーされるお客様に関しては、スタッフがすかさず「お客様! ショートサイズとトールサイズは同じ値段ですので、大きいほうを頼まれてはいかがですか」とトールを推されるケースが多い。そして、そのスタッフの圧からトールを選ぶというのがデフォルトの流れである。

◆スタバのアイスティーを知ってるか?

 そして、アイスティーに関しては、常時2種類が用意してある。「ブラック」と、「パッションティー」だ。

 アイスティーの「ブラック」はそのまんまブラックティーの意味で、オーソドックスな紅茶と思ってもらってよい。ミルクを入れても、甘みを足してもおいしい。

 そしてもうひとつの「パッションティー」は、爽やかな酸味が特徴で、綺麗な赤色をした、ハイビスカス、オレンジピール、シナモンリコリストがブレンドされたハーブティーだ。こちらに関しては、分離をしてしまうのでミルク類を入れるのはご法度。

 元スタッフの私のおススメは、パッションティーに甘みを足すこと。無料で提供されるガムシロップよりも+55円(店内価格、持ち帰り価格54円)で楽しめるカスタマイズのバニラシロップ追加を強くおススメする。これはマジで美味い。私の記憶が確かなら、新入りバイトが必ず一度はハマるカスタムだ。

◆ホットティーをアイスティーに変更できる

 アイスティーは、それ以外にも用意ができる。表向きにアピールされていないこの情報、知っている人は少ない。注文の仕方は、ごくごく簡単。TEAのメニューから好みの紅茶を指名し、「これをアイスで作ってほしいです」と言うだけ。イージーすぎる。

 スタッフは「少しお時間いただきますがよろしいですか」と言うだろう。というのも、オーダーを受けてからホットティーを抽出し、氷を使ってアイスに仕上げるという手順を踏むからだ。どんだけスムーズでも5分はかかる。

 でも、めったにないオーダーなので、スタッフが軽くパニックになりてこずることもあるので、提供までの時間は倍の10分見積もっておいてよし。

 スタッフは研修の期間にホットティーはアイスティーでも提供できるということを教わるが、本気でレアオーダーなので、抽出の手順などを間違わないように慎重になる、どうか温かい目で待ってほしい。ちなみに私は10年ほど勤めていたが、このレアオーダーのたびに脳内で「キターーー!」と叫び、ドキドキしていた。

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