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岸明日香もMCで登場!深田えいみ、七沢みあ、安藤笑、佐々木萌香、三橋くんにミスSPA!グランプリ・山本栞も参戦「近代麻雀水着祭」GWの埼玉で3日間開催

日刊SPA! / 2024年5月20日 15時49分

取材中も衣装の布面積やポージングのチェックなどが常に行われており、注意や衣装を着替える場面に何度か遭遇した。「実は私、チェックに引っかかちゃって……」と照れ笑いするのは、同じくdelaのメンバーで「ミスヤングチャンピオン2023」グランプリに輝いた藤本南だ。「横から紐が見えてるデザインの水着だったんですけどそれがダメみたいで……。でもすごく健全な感じがしました!」と好印象。イベントの性質上たくさんの同業者と接することになり、これまではカメラマンの気を引こうと過激なポーズをとるアイドルも中にはいたという。「厳しくなってそういう過激さが求められなくなったのはいいこと。無理せず自分の見せ方をできるのが嬉しいです!」と出演する側も安心して参加できる環境が整ったようだ。

◆同僚もビックリ!撮影スタッフが最終日は水着姿でプールに登場!?
今回の「近代麻雀水着祭」で撮影スタッフと出演者の二刀流をやってのけた強者がいた。一際目を引く水着衣装を披露していた三田のえは、二日目までは出演者の様子を収める動画撮影スタッフとして車輪の付いた三脚を転がしプール中を闊歩。最終日には出演者としてプールサイドでセクシーなポーズを次々に披露し、来場者の視線を釘付けにしていた。誰も真似しない芸当ぶりに興味を持ち、話を聞いてみた。

「写真を撮ることがもともと好きで、去年からスタッフ側もやってみたいなって思ったんです」と話す三田。元々はあるアイドルグループのメンバーとして活躍しており、その頃から「近代麻雀水着祭」に出演。同イベントにスタッフとして参加するのは今回で三回目だそうで、「機材の知識が増えて、相手がどんな風に撮ってるのかおのずと分かるようになりました。それから写真に大切な光も意識するようになりました」と撮影する側に回ったことで、理解を深めていったという。

そんな三田の衣装は自作。フェチでアートなオリジナルエンタメグラビア“のえぐら”を自らプロデュースしている。「きっかけは“キンマー”でした。せっかく出演するなら面白いことをやりたいし、来てくれた人が楽しんでくれたらいいなって思ったんです」と理由を語った。今では撮影の仕事の合間を縫って衣装を制作し、自ら開催する撮影会で衣装を披露しているという。

今後も“二刀流”を続けていきたいか尋ねてみると、「続けていきたいですね!もっとスキルをアップしてモデルさんの可愛い動画を作れるように頑張りたいです」とハツラツとした笑顔を見せた。

様々なジャンルで活躍する女性たちの輝けるステージが現代の水着撮影会にはあるのだ。

<取材・文・撮影/安藤龍之介>

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