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“心霊スポットを巡る”20代女性YouTuberが遭遇した、廃ホテルでの恐怖体験「明らかに誰かいた」

日刊SPA! / 2024年5月23日 15時52分

――霊感はないとおっしゃっていましたが、“何か”を見た経験はありますか?

りーしあ:ある城跡で撮影していた時のことです。目の前の道を、今時の服を着たショートカットの若い女性が歩いてきました。暗い路地ではあったんですが、絶対に人が通らないという場所ではなかったので、地元の方かと思って撮影を止めました。すると、私のすぐ近くまで来たその女性が目の前でパッと消えたんです。

――目をそらした隙にではなくですか?

りーしあ:はい。見ている目の前で消えました。なので、人ではなかったんだということがわかって、かなり怖かったですね。

◆明らかに「人」がいた。廃ホテルでの恐怖体験

――人里離れた場所が多いと「霊以外の怖さ」もありませんか?

りーしあ:関東地方の廃ホテルで怖い思いをしたことがあります。館内のいくつかの部屋にも入ったんですが、ある一室だけ明らかに臭かったんですよ。そこには、ネズミの死骸が横たわっていて、明らかに人為的に首と胴体が切り離されてナイフが刺さっていました。ちょっと怯みましたが、何とか気持ちを落ち着かせて部屋の探索をすることに。ところが、後ろから『ガタン!』という音が聞こえて……。音の方向を照らしたら、少し空いた襖に手がかかっていて、ライトを向けた瞬間にその手が奥に引っ込んだんです。

――霊ではなく、明らかに「人」がいたということですね。

りーしあ:もし、私が気づいていなかったら、その場で襲われていたかもしれません。ナイフで動物を切り裂くぐらいですから、私たちの常識とは違う何かを持っている人なのではないかと思います。あれ以上に、恐怖と同時に命の危険を感じたことはないですね。

◆家族はどう思っているのか

――身を守るための準備はしているのですか?

りーしあ:熊撃退用の催涙スプレーはいつも持っています。それに、街灯もなく舗装もされていない山道を長時間進むことも多々あるので、服装にも気をつけています。足音でパンプスやヒールを履いているのではないかというコメントをもらうんですが、廃墟にはガラスなども落ちていますし、暗くて足元も見づらいので登山靴を履いています。それと軍手は必須で、スマホを触れるよう指あきのものを選んでいます。また、あらかじめ危険とわかる場所にはパンツで行きます。あとは、撮影に行く日は必ず家族にそのことを伝えてから行きますね。

――ご家族は心霊スポットへ出かけることに対して反対はなさっていないですか?

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