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『ハリー・ポッター』1冊を30分で読了…“地頭が良すぎる”22歳グラドルが目指す場所

日刊SPA! / 2024年5月28日 8時53分

麻倉:いや、noteに書くのはもったいなと思って。小説を書くときにネタにしたいですね。

──いずれは小説も書いていきたいんですか?

麻倉:そうですね、noteで書いていることとかを1本の小説にしていきたいと思っています。

──ぜひ読んでみたいです! 麻倉さんは昔、小説を書いていたこともあったと別のインタビューで読みました。

麻倉:中学生とか高校生の頃に書いていました。脳みその中で物語を作り上げちゃう癖があるんですよ。厨二病をこじらせてたんで。

──ちなみにどんな内容だったんですか?

麻倉:めっちゃ恥ずかしいんですけど、実は全員本当は存在しない人だったってお話とかです。ちょっとSFっぽい感じ。「世にも奇妙な物語」みたいな。

◆自我を持つようになったきっかけは、中高の同級生

──「麻倉瑞季の脳みそ。」では、表現者になりたいと思うようになったきっかけについて、“こんな化け物と中学生の時から一緒に過ごしていたので私の自尊心や驕りといったものは呆気なく崩れ落ちた。むしろ彼女のようになりたいと憧れた。”と称されている中高で同級生の山邊鈴さん、クリエイターのYPさんやくじらさんの名前を挙げています。そのあたりのエピソードについてお聞きしたいです。

麻倉:山邊鈴ちゃんはnoteを読んで、文章力すご、って思って、noteを書くきっかけにもなりました。

──山邊鈴さんは「この割れ切った世界の片隅で」という地方の高校生の立場から、生まれた環境による格差について書いたnoteが数年前に話題になりました。麻倉さんにとってどんな存在ですか?

麻倉:私が自我を持つようになったきっかけですね。中1の頃、山邊が学級委員だったんですけど、担任の先生が「あなたに学級委員を任せたのは間違いでした」って言われてていて。それに対して山邊が「それは選んだあなたが言うセリフじゃない」って切り返したんです。保護者会議になりました。そのときすごいワクワクしたんですよ。こういう風に先生に反論していいんだって。

それまで私、やりたいこととか全然なかったんですけど、自分がやりたいことについて考えるようになったのが彼女だったなって思います。

◆「創作活動を仲間うちでできる環境がある」のはいい

──もし彼女との出会いがなければ、自我も持たずに、今の仕事もやってなかったかもしれない?

麻倉:そうですね。自我を持ってなかったら、流されるまま生きていたと思います。

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