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無印良品「ユニクロより実はコスパが圧倒的に高い傑作」6つの夏アイテム

日刊SPA! / 2024年5月29日 8時54分

 やや着丈が短く裾幅が少しあるシルエットなので足回りもすっきりきれいに見せてくれます。

◆絶妙な着丈と裾幅のバランス

 ショーツはあまりタイトすぎるものを選ぶと足が太く、不恰好に見えますし、あまり着丈が長いものを選ぶと短足に感じられるもの。

 着丈と裾幅のバランスが非常に大事になってきますが、こちらのショーツはかなり好バランスにまとまっています。

 1990円と価格は手頃ですが、他量販店のショーツよりも高級感と着心地のドライ感があり文句なし。

◆理想的な「適度なシワ」を実現したシャツ
・紳士 ヘンプ混長袖シャツ 3990円

 最後はヘンプのシャツ。ユニクロのリネンシャツは「もういらない」と思いました。

 リネンと同様に光沢があり、滑らかな風合いの無印ヘンプ。ユニクロリネンとの違いはまず素材のコシ。ユニクロのリネンは確かに金額から考えればいい素材なのですが、いくらなんでも薄すぎて、柔らかすぎて少々頼りない。

 それが魅力だと言われればまあそうなんですが、多分多くの人はもう少しハリコシある素材の方がいいんじゃないかな。

 無印ヘンプはポリエステルを適度に混紡してあるハイブリッドなもの。そのため生地に少し厚さがあり、またシワが程よく入る程度。ユニクロのリネンシャツは一度洗うとこれでもかと言うくらいシワが入りますが、こちらは理想的な「適度なシワ」。

◆発色が美しく、派手な色でも高級感があり

 洗いざらしでちょうどいい具合にシワが入るので日常的にガンガン使えます。アイロンの必要は一切なし。

 さらに光沢はユニクロリネンより明らかに強め。そのため、発色が美しく、派手な色でも高級感があり、大人っぽく見える。

 通気性はもちろんリネン同様にいいので、ショーツと合わせて袖をまくって着れば、大人の夏リゾートコーデのできあがり。3990円でこの高級感が出せるのは破格中の破格です。

 以上、無印良品2024夏のおすすめ品でした。ぜひご参考に。

【MB】
ファッションバイヤー。最新刊『MBの偏愛ブランド図鑑』のほか、『最速でおしゃれに見せる方法 』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Twitterアカウント:@MBKnowerMag)

―[メンズファッションバイヤーMB]―

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