My Dear Darlin’・咲真ゆかが語るグラビア挑戦の真意と思い描くビジョン
日刊SPA! / 2024年6月3日 12時1分
――それを機に格闘技を好きになったり。
咲真::興味はめっちゃあります。
――それは見る方? 出る方?
咲真::実はキックボクシングを始めた理由は、格闘技イベント「ブレイキングダウン」を見てたら、モチベが上がっちゃって(笑)。それまで怖くて格闘技は見れなかったんですけど、こめおさんの試合を見ていたら感動して泣いちゃったんです。その勢いで、私も強くなれるかもしれんと思って。トレーナーさんには「職業的に顔を傷つけちゃダメだから難しいと思うよ」って言われたんですけど、顔を守れる条件があったら全然出たいです!
――実は(筆者の)同級生がブレイキングダウンのオーディションに合格して、試合まで行ってるんですけど、現場はだいぶピリついてるって言ってましたよ。咲真さんもそういう映像をみると血が騒ぐんですか?
咲真::こないだMyDearDarlin’単独LIVE『咲真ゆか生誕祭SPECIAL』(4月17日に開催)の特典会で、ファンの人のおしりを蹴るっていう特典を作って。初めて人間を蹴ったんですけど、怖かったので自分まだまだやなと思いました(笑)。ファンの人も思い切り蹴ったほうが嬉しいのかもしれないんですけど、トレーニングとメンタルの強化をしたいです。
――そのマジ蹴りを体験したい人は咲真さん推しになってもいいかもしれないですね。
咲真::お待ちしてます(笑)。
◆●内定を辞退して挑戦したアイドル活動
――さきほど就活のお話もありましたけど、アイドルになるきっかけも就活中にアイドルのライブを見たことがきっかけになったんですよね。
咲真::はい。最初は日本のアイドルに関心がなかったんですけど、就活をする少し前に今の事務所の先輩アイドル・FES☆TIVE(フェスティブ)さんのライブを見る機会があったんです。その頃、流行っていたAKB48さんのようにテレビで可愛くパッケージされたものがアイドルだと思っていたんです。でも、ステージ上で汗だくになってパワフルな姿で踊って歌っている姿に惹かれました。後日、その事務所がオーディションを開催していて、就活の内定を辞退して挑戦したら受かりました。
――22歳からのアイドル挑戦は周りに比べたら遅いスタートですよね。
咲真::私はダンスも歌も未経験だったんですけど、就活を経験していたので面接慣れはしていて。10代のコが多いなかで合格をつかみ取れたのは、自分の長所や短所を理解していたからなのかなと思ってます。
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