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『ラヴィット!』で話題“腕が太すぎる”マッチョ芸人が告白「昔は180cmで体重56kgしかなかった」

日刊SPA! / 2024年6月4日 8時52分

 父親は結構筋トレが好きでマッチョなので、僕が筋トレしているのを喜んでいました。でも母は筋肉が嫌いで、実家にいた頃は風呂上がりに僕の背中の筋肉を見て「気持ち悪いからやめなさい」と言っていました(笑)。

◆YouTubeで筋トレのやり方を学んだ

――筋肉がついてきたのは、いつ頃からなのですか?

青木マッチョ:高校を卒業してからです。消防士になるために消防学校に入ったのですが、そこにマッチョな教官がいて「僕は6年間も筋トレを続けたのに、全然違うな」とショックを受けたんです。それで勇気を出してゴールドジムに入会して鍛え始めました。ちょうどその頃、筋トレYouTuberが出てきたりして色々な情報が得られるようになったので、ご飯をたくさん食べてウェイトを増やし始めました。当時はアマチュアでフードファイターみたいなことをやりながら、とにかく食べていましたね。出勤前と、仕事が終わってからの1日2回ジムに通っていました。今の僕の知識が最初からあれば、4~5年でこの体になれたと思います。

――マッチョになってよかったことはありますか?

青木マッチョ:うーん……。上司に怒られたときに、「腕力なら勝てる」と思えるから多少気持ちに余裕があるくらいですかね(笑)。あとパーソナルトレーナーをやっているので、見た目で「1番筋肉あるからこの人にしとくか」と指名がもらえるのはありがたいです。

 でも、デメリットのほうが多い気がします。劇場に置いてあるコント用の衣装は100%入らないから仮装できないし、腕だけじゃなく、僧帽筋(そうぼうきん)が厄介で首周りが苦しくなってしまうので、アンダーウェアは襟ぐりを切り取って着ています。

◆見られるのがめちゃくちゃ恥ずかしいんです

――男性から注目されることのほうが多いのでしょうか。

青木マッチョ:もともと不良に絡まれたくないと思って筋トレを始めたのにめちゃくちゃ絡まれています。1人で飲みに行くのも好きなのですが、「いい筋肉してるね」と100%男性から声をかけられます。褒められるのが好きな人もいると思うのですが、僕は静かに飲みたいので、話しかけられるのが苦手なんです。街を歩いていると、キャッチのお兄さんに「なにその体!」と笑われることもあります。いきなり肩パンされることもありますね。緩めの服を着ているから、ただの太った人だと思われて舐められやすいのかもしれないです。

――筋肉をアピールする服装はしないのですか?

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