1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

ニトリで選ぶ通気性抜群の快適寝具3選。「暑い季節もこれでOK」と寝具販売員も絶賛

日刊SPA! / 2024年6月11日 15時51分

 網状のポリエチレン素材は取り出して洗えますが、使用するときはよく水気を切って、完全に乾いてから使いましょう。直射日光に何時間も当てると素材が痛むので陰干しがおすすめです。

◆通気性や速乾性に優れた「肌布団」

 お次のニトリの「肌布団(フレンチリネン混)シングル」(3990円税込)は夏場だけでなく1年中使える肌布団です。

「真夏の熱帯夜に布団?」と思われるかもしれませんが、これが実は快適なんです。生地に使用されている綿と麻(リネン)ですが、どちらも吸湿性が高く、通気性や速乾性にも優れています。気候が朝晩で大きく変わる春先から初夏、真夏の冷房下のお部屋、また冬場でもいつもの掛け布団にプラス1枚足すことで活躍します。

 まさにオールラウンダーですが、素材の特徴としてシワになりやすく縮みやすいので、こちらもネットを使用して弱水流で洗いましょう。そして洗った後はすぐにシワを伸ばして干しましょう。

◆自然な寝返りができる「敷き布団」

 先に紹介した寝心地を選べる枕とセットでおすすめしたいのが、こちらもニトリの敷き布団「通気性の良い敷き布団 シングル(Nブレスプラスエア)」(1万9990円税込)です。こちらも枕同様に、特徴はしっかりとした寝心地です。

 見た目はかなり薄い感じがしますが、寝転がってみるとびっくりするくらいの安心感があります。面白いのは腰の部分が少し硬くなっていて、自然な寝返りを助けてくれるように工夫されている点です。中身は取り出せて洗える3分割構造になっているので、入れ替えも自由自在です。

 注意点は枕と同じで中身のポリエチレン素材を水洗いした場合、必ず陰干しで水気を完成に切ってから使いましょう。部分的に気になる所だけ洗うことも可能です。

◆快適寝具をより快適に 必殺お手入れ方法

 それでは最後にお手入れ方法をまとめてみましょう。まず敷き布団ですが、ポリエチレン素材の商品は中材までシャワーで洗い流せます。3分割になっており、部分的に洗えるので簡単です。焼けたり素材が傷むので夏場の天日干しは避け、風通しの良い日陰で水分をよく切って乾かしてから使いましょう。

 枕も同様に洗えるので、中身を抜いて洗いましょう。そんなに汚れていないのなら陰干しだけでも十分ですし、枕カバーをこまめに洗うだけでも違います。それでも汚れが気になる方は、月に1回くらいの水洗いをおすすめします。

 肌掛け布団は必ずネットを使用して弱水流で洗いましょう。そしてこちらも直射日光の強い時間帯を避け、午前中に干すのがベストです。

 さて、今回は「素材」にこだわった快適寝具を紹介してみました。また、夏場だけではなく、工夫しだいで1年中使える商品となっておりますので、お店に立ち寄った際にはこの記事を参考にして自分なりの快適寝具を見つけてみるのも楽しいでしょう。

<TEXT/Takeshi>

【Takeshi】
大手寝具メーカーに勤務。寝具や睡眠のプロでありながら、自然環境や魚、釣りのライターでもある。趣味で地方競馬やナンバーズ、ロト6なども愛する

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください