1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

ひろゆきが考える「親が子どもに冗談でも言ってはいけない言葉」ワースト1――大反響・お役立ちニュース傑作選

日刊SPA! / 2024年6月22日 15時45分

 それが親から言われたことであれば、なおさら子どもは素直に受け入れてしまいます。

「橋の下で拾ってきた子どもだから」

 これは調べれば嘘であることはわかるので、事実と違う冗談として伝えても大した問題ではありません。

◆「信じてくれる人がいる」と子どもに伝わる言葉をかける

 個人差はあるにせよ、大抵の物事は膨大な時間をかけて学べば、それなりのレベルになります。

「できない」「才能がない」と冗談で言ってしまうと、その子どもが能力を発揮したり身につけたりする可能性が下がります。

 逆に、プラス評価を冗談でも言うと、子どもはやる気を出して、才能にかかわらず、それなりのレベルに到達する可能性があるわけです。

 親の冗談で子供の可能性を閉じるのは問題です。

 冗談を言うなら、子どもとの関係を考慮するのは当然として、「君なら絶対うまくいく」みたいな、根拠なくとも信じてくれる人がいると思えるようなプラスの言葉をかけてあげるべきと思うのです。

【ひろゆき】
西村博之(にしむらひろゆき)1976年、神奈川県生まれ。東京都・赤羽に移り住み、中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年に開設した「2ちゃんねる」、2005年に就任した「ニコニコ動画」の元管理人。現在は英語圏最大の掲示板サイト「4chan」の管理人を務め、フランスに在住。たまに日本にいる。週刊SPA!で10年以上連載を担当。『僕が親ならこう育てるね』という初の子育て論本が発売。著者印税は児童養護施設へのパソコン寄贈に充てられる

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください