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三觜喜一プロがスコアに苦しむゴルファーに提案「朝イチ練習でやるべきこと」

日刊SPA! / 2024年6月23日 8時46分

いいスイングが必ずしもいいショットを生むわけではありません。ラウンドを控えた朝のタイミングでは、その日の体の状態に柔軟に対応することが、いいスイングをするよりはるかに大事です。

これはラウンド中の素振りにも言えること。体が重たいとか、動きがいいとか鈍いとかを確認する程度でいい。スイングチェックのための素振りは無意味です。

朝の練習でいい感じで仕上がったのに、スタートホールでいいショットが打てなかったら誰だって不安になります。だから私は、練習で確認したボール位置から、あとは何も考えずに振ってみて、出た球がその日の自分の球なのだと考えます。左にパーンと飛んで「今日はボールがつかまる体」だと思ったら、その前提でスタートするわけです。

「どんなに準備をしても、試合になったらどうなるかわからない。何かが起こったときにどう対応するかのほうが大事」とジェットさん(尾崎健夫プロ)は言っていますが、まさにそのとおり。朝イチでどんな球が出てもそれをポジティブに考えればいい。その日に出る球がわかるだけでも大きな指標になります。

【三觜喜一】
みつはしよしかず●’74年、神奈川県生まれ。日本プロゴルフ協会認定ティーチングプロA級。ジュニア育成、ツアープロコーチとしても活躍。YouTubeの「三觜喜一MITSUHASHI TV」は登録者数41万人超

―[誰も知らなかったゴルフの真実]―

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