37歳の「子供部屋おじさん」年収100万円のフリーターなのに20代女性と付き合えた理由は…

写真はイメージです

お金がなくても美女と付き合える。水と油、夢物語と思われていた出会いが水面下で広がっていた。現代社会ではSNSなどあらゆる領域に可能性がある。少額の資金でも工夫次第で高嶺の花に手が届く下層流テクニックとは？ 低予算でもモテる最下層テクニックを公開！
今回はゲームで知り合った20代女子と交際中の中年フリーターの男性のエピソードを紹介する。彼の高コスパ恋愛術とはいかに？

◆ゲーマー女子から“神扱い”。新規狩りでリアルにゲット

「eスポーツは“セミプロ”ぐらいが一番モテるんじゃないですかね？」

そう笑うのは実家住まいの中年フリーター・吉池将太さん（仮名・37歳・年収100万円）。ゲームで知り合った20代女子と交際中だ。

「最近のオンラインゲームは音声チャットをしながら楽しめる作品も多いから、オンラインで友達はつくりやすい。それに、ゲームさえ上手だったら仲間たちから“崇拝”してもらえるんです。

僕は始まって1～2か月のものに登録し、初期限定パック500～1000円を買って使用キャラクターの身なりだけよくしておく（笑）。ずっとやり続けていると、“古参”になれるので、女性も『新規狩り』が手段です。ベテラン勢からは鼻つまみものですけどね……」

◆SNSのDMで連絡するうちに…

フォートナイトのような、チーム戦のゲームは初心者ユーザーに寄り添いプレイする。

「基本的には近くでサポートをしながら、チャットでアドバイスしていたら、一気に“神扱い”されました」

そうすると、相手も自然と心を開きやすくなるのだ。

「今の彼女とは意気投合してから、SNSのDMで連絡するうちに、お互いにプライベートなことも話すようになりました。そこまでいけば、興味が湧いて会うことにも抵抗がなくなっていたと思います」

◆いきなりネットカフェで二人きりに

通常は複数人で実際に集まる「オフ会」も、最初から二人きりを打診したという。

「今はオンラインゲームの設備が整った安いネットカフェもあるので、『ゲームの練習をしません？』と呼び出しても警戒されなかったです。一回1000円で味わえる個室での密着感。定期的に会う頻度が増えてからは、交際に発展するのも早かったです」

デート予算1000円、お金のかからない特技を極めるのもアリかもしれない。

取材・文／週刊SPA！編集部　イラスト／市橋俊介

―［お金無し男の[高コスパ恋愛術]］―