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美容院に「もう来ないで欲しい」おじさん客。女性美容師が激白――大反響・仰天ニュース傑作選

日刊SPA! / 2024年7月6日 15時45分

美容院に「もう来ないで欲しい」おじさん客。女性美容師が激白――大反響・仰天ニュース傑作選

※写真はイメージです

過去5万本の記事より、いま再び話題になっている記事に注目し紹介する!(初公開2021年11月16日 記事は取材時の状況) *  *  *

 男性が美容室を利用する時に、女性美容師との距離感がうまく掴めず、困ってしまう場合が多々あるようです。さて、そういう時はどうしたらいいのでしょうか?

 今回は、女性美容師が語る「また来て欲しい/もう来ないで欲しい」おじさん客のエピソードをご紹介しましょう。

◆シャンプーの時に「気持ちいい」と反応がある

「頑張ってシャンプーをしても無反応なお客さんがほとんどなのですが、そのお客さんは『指先の力加減が最高! あぁ、すごく気持ちいい!』と、とろけるように脱力してくれて」

 H実さん(26歳)は嬉しくなり、通常より長い時間シャンプー&マッサージをしてしまったんだとか。

「やっぱり褒めてもらえると嬉しいですし、わざとらしくない本心からの気持ち良さが伝わってきて、テンション上がっちゃいました」

◆ちょっぴりサービスしちゃう

 ですが、先輩美容師からは「さっきのお客さんのシャンプー、なんであんなに時間かかっているんだよ? テキパキやれよ」と怒られてしまったそう。

「でもやっぱり、そのおじさんが来るたびにちょっと長めにシャンプーしちゃうんですよね。この間も『昨日からずっと、このシャンプーを楽しみにしていたんだ』と言ってもらえて、ニヤニヤしてしまいました」  

 やはり褒められると悪い気はしません。“わざとらしくなく”というのがポイントかもしれません。

◆話し上手は聞き上手

 R子さん(30歳)の場合はどうでしょうか。

「先日、ちょっと心配なことがあって。表に出さないように普段通りにしようと頑張っていたつもりだったのですが……」

 常連のおじさん客がR子さんの様子がおかしいことに気づいたようで……。

「自分が財布を落としてしまい大変だったという話をしてから、私に『そっちもなにか大変なことあった?』と振ってくれたんですよ」

 すると、R子さんはいつの間にかそのおじさん客に「愛猫が歯周病で手術を受けたばかりで心配でしょうがない」という悩みを洗いざらい話していたそう。

◆お客さんに元気をもらった

「施術が終わる頃には、カウンセリングをしてもらったかのようなスッキリした気持ちになっちゃって」

 R子さんが「本当は美容師の私が気持ち良くしてあげないといけないのに、申し訳ない」と反省するほど、おじさん客は聞き上手だったとか。

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