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「部長と新人がラブホから...」最悪のタイミングを部下に目撃されてしまった!その後、思わぬ展開に…

日刊SPA! / 2024年7月7日 15時52分

「部長と新人がラブホから...」最悪のタイミングを部下に目撃されてしまった!その後、思わぬ展開に…

※画像はイメージです

 最近では女子会プランやライブ鑑賞会、コスプレ撮影会など、さまざまな使い方を提供しているラブホテル。
 ひと昔前とはイメージが変わってきていますが、それでもやはりカップルが利用する場所としてさまざまなスキャンダルが生まれる場所でもあります。今回は、そんな「ラブホテル」にまつわるちょっとしたトラブルをご紹介します。

◆やる気のある新入社員

 中堅の貿易会社で営業部長をしている五十嵐さん(仮名・45歳)は、周囲からもたびたび言われるほど真面目で責任感の強いタイプ。家族との仲も良好で部下との関係性もよく、部署内の雰囲気も良好です。そんな五十嵐さんの部署に、今年配属されたのが遠野さん(仮名)という25歳の若手女性社員でした。

「遠野さんはとても真っすぐな性格です。仕事は常に一生懸命で、何事にも意欲的なので、これから活躍してくれるだろうと期待しています。ただ、少々要領が悪いところがあり、配属直後からたびたび残業をしているのを見かけました」

 配属直後からやる気十分の遠野さんでしたが、頑張りすぎる節があり、五十嵐さんは少し心配していました。そのため、あまり無理をしないよう直接声をかけることもあったそうです。

◆帰れない?まさかのトラブル

 ある日、仕事を終えて自宅で家族と過ごしていた五十嵐さんのもとに、突然、遠野さんから電話が入ります。

「遠野さんの話によると、残業をしていたところ大雨の影響で帰宅が困難になってしまったそうです。ただ、近くのホテルや漫画喫茶もその影響か満室だったため、仕方なく女性1人でも宿泊できるラブホテルに入ったとのことでした。しかし、慌てて退社したため、会社に貴重品やIDカードを忘れてしまい、戻ろうにも戻れない状況だというのです。まだ入社して日が浅いため、誰に助けを求めればいいかわからず、混乱して私に電話をかけてきたようです」

 焦った様子の遠野さんをいったん落ち着かせ、五十嵐さんは翌日代わりに支払いをするためにホテルへ向かうことを伝えました。家族にも事情を説明し、翌日はいつもより少し早く家を出てホテルに寄ってから出社することにしたそうです。

◆会社に着くと視線が…

 五十嵐さんは待ち合わせたホテルのフロントで支払いを済ませ、2人は会社近くのカフェで朝食をとり、いつも通りの時間に出勤しました。しかし、フロアに入った瞬間、社員たちの雰囲気がいつもとは違い、なんだか冷たい視線を向けられているような気がしたそうです。

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