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「男の乳首が浮かない方法」を覚えておきたい。“Tシャツ一枚コーデ”の極意を伝授――大反響・お役立ちニュース傑作選

日刊SPA! / 2024年7月15日 15時44分

◆“ムチムチ姿”にならないようにするには

ジャストシルエット全盛の10年以上前、Tシャツの袖丈は短めが主流でした。それに比べて、今の主流は、5分袖程度の袖丈。

型紙で変わるTシャツのアームホールは、Tシャツのシルエットを左右します。短めの袖丈Tシャツは、恰幅よい男性にとって難易度の高いもの。というのも、ムチムチに見えやすいため、避けた方が賢明でした。

一方、オーバーサイズTシャツは、アームホールに余裕がある型紙が多いのです。Tシャツの袖丈は、肘手前くらいの長めです。ジャストサイズに馴染んだ世代にとって違和感あるフォルムですが、体形を選ばず着られると思います。

こういうシルエットのTシャツは、合わせるパンツのシルエットも選びません。スキニーパンツでもワイドテーパードパンツでも、どんなシルエットにも馴染みます。

◆プリントTシャツを選ぶならば…

基本的には無地のプレーンなTシャツ姿がおすすめですが、どうにかプリントTシャツを着こなしたいという相談を受けることもあります。とはいっても、プリント柄にセンスが表れてしまうため、プリントTシャツ姿が「手抜きの普段着」だったり、「ちょっと変わった人」に見えてしまうケースもあるのです。

とはいえ、合わせ方と選び方さえ間違えなければ、プリントTシャツもこなれて見えるはず。選ぶ際には、「色数」に注意しましょう。生地色にプリントの色数が加わるため、無地Tに比べて、印象が散らかりやすいからです。

色数が増える際は、着こなしをシンプルにすると収まりがよく見えます。たとえばプリント柄が中途半端に隠れてしまうようなボディーバッグは避けたいところです。

=====

たまには、いつもとは違う方針を意識するのも悪くないはず。“Tシャツ一枚コーデ”を楽しんでください。

<TEXT/森井良行>

【森井良行】
“あなたのお抱えスタイリスト”として、その違和感を言葉で可視化する。著書『38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)など5冊。MENSA会員。公式サイト「エレカジ」では、80件を超えるコーディネート事例を公開。

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