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“スケスケ衣装”で炎上する経営者モデル・藤川らるむ。批判の声浴びても「露出はやめない」理由とは

日刊SPA! / 2024年7月16日 15時52分

芸能で生きていけなくなった女の子って、彼氏に養ってもらうとか、夜職になるとか、パパ活するとかじゃないですか。そういう人生は私にはつらいかなって。

スタジオについて考え始めたのは半年前くらいからです。もともとはインバウンド向けに考えていたんですけど、まず日本人向けにやりたいと、SNSで相互フォローだった中国の女の子、フォトスタジオを運営してた女性と3人で始めました。

まず2月にイベントをやったんです。最初だから赤字は覚悟してたんですけど、2日間で100万円ぐらい売り上げが出たんです。そこで「このまま始めちゃおうか」となって、六本木で本格的に始めました。

現在は予約制で週3〜4日くらい稼働しています。お店のインスタで知ってくれる人が多くて、私のことを知らないで来る人も多いんです。それがめっちゃ嬉しいですね。

◆人気のメイクアップスタジオを“自腹で”開業

――資金とかはどうされたんですか。

藤川:自己資金で全部やっています。それまでためていたので。親が金持ちとかでもないです。母はシングルマザーで、むしろ今は私が養っています。

――スタジオに来るのはどんな人が多いんですか。

藤川:基本20〜30代で上は50代ですね。男性もいます。スタジオでやっているワンホンメイク(中国のインフルエンサーのような強めのメイク)をやれる場所が日本にはまだないので、一度やってみたいという人が多かったですね。好きなアイドルのライブ前に綺麗になりたいという人だったり、この間も有村架純さんのお姉さんの有村藍里さんもワンホンメイクを体験してもらいました。

あとは変わりたいという人ですね。地味な子も多いですが、ワンホンメイクをしたことでめちゃくちゃ変わって。スタジオに来た時より明るくなってみんな笑顔で帰ってくれます。「メイクを覚えて次も使います」と言ってくれて、「与える側になれたんだ」とすごく幸せです。

私も垢抜けるため、かわいくなるためにすごく試行錯誤をしました。でも、プロに教えてもらうのが一番いい。私ももっと早くメイクについて教えてもらったら、芸能でももっと伸びたのかなって思います。

◆「私ってオタクにウケない」悩んだ芸能活動

――コンプレックスがあったり自分に自信がない子の後押しもキーワードに掲げています。そもそも藤川さん自体がかなりのコンプレックスを抱えていたとか。

藤川:身長とか顔とか、歯並びとか。一時期まで全部コンプレックスだったんです。

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