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「ギャル友作るしかないんじゃない?」元『egg』トップモデルに聞いた、落ち込んだときの処方箋

日刊SPA! / 2024年7月20日 8時52分

――好きなことを貫くって大事ですよね。落ち込むことなんてなさそうですよね?

きぃぃりぷ:いや、実はメンタル弱いんですよ。『egg』を卒業するときなんて、ずっとメンブレ(メンタルブレイク)してたし、いまだに引きずってるけど、周りのポジティブさに救われて、マインドを保ててるところはあります。

◆「今風・古風ギャル」の由来

――キャッチフレーズである「今風・古風ギャル」っていうのは、どこからきてるんですか?

きぃぃりぷ:もともと「懐かしいギャルだよね」って言われてたんですよ。“超令和”って感じ。懐かしいメイクというか。だから『egg』のモデルになった頃の自分のメイクを見たら、絶対昔っぽいと思います。ただ、そのときの肩書きが「昔っぽいギャル」だと守りに入ってる感じがするし、二面性が好きだから、今っぽいくて昔っぽいし意味で「今風古風ギャルじゃね?」って決まりました。

――古風なイメージっていうと、料理ができるとか、家庭的なイメージですか?

きぃぃりぷ:そういうんじゃなくて。ギャルって生きた化石だと思って、そういう意味で付けました。ブランディングは全部自分でやってますよ。

◆渋谷は第2の地元

――ギャルの象徴でもある渋谷の今をどう思いますか?

きぃぃりぷ:『egg』のときはコロナ禍の真っただ中だったんで、もっと上の世代の人から「渋谷には若い子がいっぱいいたんだよ」って言われても、知らないよって感じだったんです。でもようやく、渋谷に人が戻ってきて、「ああ、こういうことだったのか」って見え始めた。この景色を18歳の時に見たかったですね。当時『egg』のYouTubeチャンネルの企画でやった、街頭インタビューとか人がいなくて超大変だったけど、今だったら秒でつかまると思います(笑)。

――きぃぃりぷさんにとって、渋谷の街はどういう存在ですか?

きぃぃりぷ:渋谷は第2の地元。深夜とか歩いてても、私は怖くないですね。拠点にしてもう6年も通ってるんで、事務所の近くまで来たらモデル友達とも会えるし、「今からご飯行こうよ」っていう交流もできる。ほんと地元って感じっすね。逆に、新宿はちょっと怖いかも。

◆『志村どうぶつ園』に出たかった

――今後はどんな仕事をしていきたいと思ってますか?

きぃぃりぷ:動物が大好きなんで、ペット関係全般。あとつけま(つけまつ毛)関係、ムラシャン(紫シャンプー)プロデュースとか、やりたいことめっちゃあります。もっとモデルもしたいし、テレビにも出たい。『egg』にいちばん呼ばれるOGで、唯一無二の存在でいたいです。

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