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“男性が好きそうな水着”で海に行った25歳女性の意外な結末「え、それ?みたいな反応で…」――大反響・仰天ニュース傑作選

日刊SPA! / 2024年7月21日 8時45分

 清楚系のビキニはすぐフリマアプリで売り払い、自分好みのビキニを新たに購入した由紀乃さん。「まだまだ夏は終わってない! リベンジします!」と闘志を燃やしていた。

◆【ケース2】「女に困ったことはない」バーテンダーの誤算

「フィールドが違うと全然モテないってことを身を以て知りました」というのは、都内でバーテンダーとして働いているカイトさん(28歳・仮名)だ。

 元バンドマンの彼は、色白細身で肩に届くほどのサラサラヘア。いきすぎない程度のナチュラルメイクを施している美容男子だ。

「普段は完全に夜型人間で海なんて好きじゃないんですが、地元の友達から『お前がいたらナンパの成功率があがるから!頼む!』って必死に頼まれたんで、付き添い感覚で海に行ったんです」

 確かにカイトさんは美形で、働いているバーでも彼目当てのお客さんは多いだろうと容易に想像がついた。

「ぶっちゃけ女に困ったことなんて人生一度もないです。ナンパなんてしなくても女から寄ってくるから。だからまあ、俺が海についていけば楽勝っしょ!って感じでした」

 だが、カイトさんを含めて4人でいざ海に行ってみたところ、意外な結末を迎えてしまう。

◆海でモテなさすぎて「夜の街に帰りたい」

「いやもう全然モテない。俺が女を引っ掛けるどころか、俺が足を引っ張っている感すらありました。そりゃ万人にウケるわけじゃないから仕方ないけど、普段から接客業をしているぶん、自分に全くニーズがないっていうのはわかりました」

 4人の中で1番モテていたのは色黒マッチョの消防士だったという。

「そんなにイケメンではないけど、色黒短髪で趣味は筋トレみたいな奴がめっちゃモテてました。腕や胸の筋肉をみて『さわりたぁぁい』と女の子たちが群がってました。

 俺は日焼けしないようにしていて肌の色も白いし、太らないようにダイエットしてるけど筋肉はなくて、正反対でした。 『ひょっろ〜』『しっろ〜』とからかわれて恥ずかしかったです。今まで褒められることはあっても、いじられることはなかったので。本当に早く『夜の街に帰りたい』ってずっと思ってました」

 万人にモテるのは難しい。モテも適材適所なのかもしれない。

<取材・文/吉沢さりぃ>

【吉沢さりぃ】
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720

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