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「結婚したくてもできない35歳以上の男性」は気づけていない“女性選びの問題点”

日刊SPA! / 2024年7月25日 8時54分

「結婚したくてもできない35歳以上の男性」は気づけていない“女性選びの問題点”

―[結婚につながる恋のはじめ方]―

 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
◆周囲の変化に急に焦り始める35歳以上の男性

 30代後半になると、周囲の結婚ラッシュや家族からのプレッシャーを感じ始める男性は多いでしょう。

 焦りから婚活を始めるものの、なかなか結果が出ず、不安や焦燥感に駆られることも少なくありませんよね。

 そこで今回は、30代後半以降の婚活男性が抱えやすい悩みと、それぞれを克服するための方法をご紹介します。

◆「なんとなくいつか結婚する」と思っていた42歳男性

 マサトシさん(仮名・42歳)は周囲が結婚をしていき、遊ぶ人が減っていることから突然焦りを感じて、私のもとにご相談に来た男性です。

 今まで恋愛にはそこまで困った感覚はなく、「なんとなくいつか結婚するもの」とのんびりした結果、周りと比べて出遅れてしまったと自己分析。でも、40歳を超えてから長く付き合えるような彼女もできていない事実を抱えながら、婚活をスタートしました。

「今まではこうだったから」というのが口癖なのか、何度か私のアドバイスよりも今までの自分のパターンを優先して活動することが多く、何度も撃沈。

 一時は「結婚相談所の女性は自分には合わないのではないか?」などと感じたようですが、5か月頑張ることを誓って活動をしました。

◆35歳以上の男性が最速で結婚するための「3つのポイント」

 35歳以上の男性が最速で結婚するための戦略に重要なポイントは3つです。

①「ライバルの存在」を意識
 30代後半は、結婚適齢期ど真ん中。婚活市場は活発で、ライバルも必然的に多くなります。多くの人はこのライバルの存在を意識せずに活動するので、自己肯定感を不必要に下げがちです。自分が理想とする女性に選ばれるには「どんな男性ライバルたちがその彼女に好意を寄せるのか?」を意識するだけで、ほかの男性との差別化を図る戦略が立てられます。

②「過去の恋愛」に囚われない
 過去の恋愛で傷つき、新しい恋愛に踏み出せない人もいるかもしれません。しかし、過去の経験は必ずしも未来の結果に繋がるわけではありません。過去の恋愛の中で自分のクセを見つけることで、失敗のクセと成功のパターンを見つけることができるようになります。

③「自分磨き」に惜しまない
 外見や内面、コミュニケーション能力など、自分磨きを怠っていると、婚活で不利になる可能性があります。モテる人というのは間違いなく時間やお金の自己投資を惜しみません。運動や読書、趣味などを通して、自分磨きを継続しましょう。

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