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半袖シャツ着用時に“だらしなく見える人”の特徴。清潔感が上がる「正しい着こなし方」――お役立ちニュース傑作選

日刊SPA! / 2024年8月4日 15時45分

◆柄物と無地、半袖シャツの場合の正解は?

ヨーロッパでは「シャツは下着」という考え方があります。加えて、ジャケットの袖裏に皮脂がつくことをガードするため、長袖が基本です。

そんな“王道”の長袖に比べると、半袖は邪道というより、カジュアルの要素が強いもの。白無地もさわやかに見えますが、カジュアルだからこそ柄物も似合います。例えば、ギンガムチェック柄やストライプ柄など、華やかなデザインを売り場で見かけませんか?

ジャケット着用を前提とする長袖に比べ、半袖はそれ自体に華やかさを持たせるコーディネートも映えるのです。だからこそ、白無地を選ぶならば、黒いスラックスではなく、若干色味が入ったネイビー系や青みかかったグレーがおすすめです。

◆避けるべきNG要素“肌着見え”

肌着が首元から覗いてしまうケース、ノーネクタイの着こなしが定着したころから激増しています。第一ボタンを開ける前提の半袖シャツも、肌着の首型次第では丸見えに……。清潔感の観点からいうと、“肌着見え”は極力避けたいところです。

そこで、半袖シャツには必ずVネックの肌着を選びましょう。このとき色は白ではなくベージュをおすすめします。というのも、ベージュならば、白い半袖シャツであっても、肌着が透けることはないからです。

=====

半袖シャツを着こなすためには、長袖シャツとは異なる視点が必要不可欠。熱い季節でも涼し気で清潔感あるコーディネートを完成させたいところですね。

<TEXT/森井良行>

【森井良行】
“あなたのお抱えスタイリスト”として、その違和感を言葉で可視化する。著書『38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)など5冊。MENSA会員。公式サイト「エレカジ」では、80件を超えるコーディネート事例を公開。

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