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整形・ホス狂い暴露のセクシー女優が「業界からはフェードアウト」から“現場復帰”を決意したワケ

日刊SPA! / 2024年8月5日 15時52分

――その後アイドル活動をしている時に、ツイッター(現:X)で「整形したとこまとめました」と投稿して大きな話題になりましたね。

高嶋:今となっては、もはや顔は骨から全部、いじっていないところがないんですよ。こういう話を全く隠さずにぶっちゃけていたお陰か、ずっと女の子からの支持は熱いんです。逆に当時は男性からの悪口の方が目につきましたね。でも、最近は本当に肯定してくれる人の方が多くなりました。「親からもらった顔をいじるなんてうんぬん」系の意見をする人は、もうほとんどいない。あの頃から、さらに時代が変わったように思います。

◆担当ホストに「ルイ13世」を入れてあげたくてデビュー

――2019年にはセクシー女優としてデビューを果たしています。なぜ出演しようと思ったのですか?

高嶋:それはズバリ、ホストにハマったせいです(笑)。ガチにホス狂いでした。めちゃくちゃ課金していましたよ。ある時の店内イベントでどうしても担当ホストに「ルイ13世」(高級ブランデー)を入れてあげたくて……。とてもじゃないけど、ソープで稼ぐお金では足りなかったんです。

――いったい、いくらのお酒だったのですか?

高嶋:……450万円です。

――それはかなりの金額ですね。

高嶋:でも、出演すれば一撃で払えるってわかってたので迷いはなかったです。運よく有名メーカーで専属女優としてデビューすることができたので、お金はい~っぱい(笑)。でも、すぐに病み期が来てしまって、何もかもが嫌になってメンタルコントロールができずに業界からはフェードアウトしてしまったんです。

――なるほど。姿を消してしまったのは、そういう理由があったのですか。

高嶋:その時期は、ずっと海外で放浪していました。それで確信したんですけど、私って追い込まれないと働かないんですよ!例えば美容整形にまた100万円かかるとか、ホストの売掛金が300万円あるとかだったら、頑張ろうって思えるんですけどね。でも、それがなかったら全く焦らない。というか、焦れない。そういう子なんですよ(笑)。

――目的がないのに働きたいとは思えない?

高嶋:私は子どもの頃からママに「勉強しろ!」って怒られながら育てられていたので、何かに追い立てられないと動けないクセがついているんでしょうね。高校も進学校だったし、就職先も体育会系……たぶん根っからの兵隊タイプなんですよ。そこから急に自由になったら、どうすればいいのかがわからなくなって、今みたいなダメ人間になっちゃったんだと思います(笑)。

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