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女性26歳がトラウマになった衝撃の一言。彼の視線が唇から下半身に…――仰天ニュース傑作選

日刊SPA! / 2024年8月12日 8時45分

◆デリカシーがなさすぎる!

 紗来さんの事情を知らない彼は、足を持ち上げて、まじまじと観察してきたという。もしも足がツルツルだったとしても嫌だろう。

「笑いながら『絶対、梅毒でしょ? これ!』って、しつこいんです。『靴擦れがひどいの!』と言っても聞いてくれない。彼にとっては笑いのネタとして成立していたのかもしれないけど、私にとっては笑えないイジリでしかなかった」

 その後も彼は「ちゃんと病院に行きなよ!」と笑い続けていたという。紗来さんはいたたまれなくなり、早々に帰宅したそうだ。

◆完全にトラウマ、その後は足が気になって…

「まだ付き合ってもいない段階で、デリカシーがなさすぎますよね。好きな人に足が汚いと言われるだけでもショックだと思う」

 その後も彼は何事もなかったように、飲みや遊びに誘ってきたらしいが、紗来さんは首を縦に振れなかったという。

「あれがなければ今頃は付き合ってたかもなぁとも思いますけどね。足のことを気に病んでいたら、いつの間にか夏が終わっていました……。いろんな皮膚科やフットエステに通って、とにかく治療に専念していました。彼に梅毒って言われて以降、本当にトラウマで。女友達や親戚の家でもサンダルを脱げなくなりましたもん。足はだいぶ改善されましたけど、いまだに人前に出すのは気が引けます」

 じつは、紗来さんに限らず、靴擦れなどで足を気にしている女性は少なくない。男性陣はそこを突っ込むのではなく、“おしゃれを頑張った証”として優しい目で見てはくれないだろうか。

<取材・文/吉沢さりぃ>

【吉沢さりぃ】
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720

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